サークル紹介「アカペラサークル ぽらりす.」

サークル紹介

アカペラサークル ぽらりす.

2016年取材

アカペラサークル ぽらりす.

社会福祉学部
福祉心理学科3年

アカペラサークル「ぽらりす.」
部長 土佐さん

卒業後の夢は学校の先生という土佐さん。話をしていく中で、相手の気持ちをよく汲み取って行動する、芯のある優しさがとてもよく伝わってきました。この「ぽらりす.」のような自由な雰囲気の、しかも100人にも達するサークルのトップとして活躍した貴重な経験が、きっと将来教壇に立った時に存分に発揮されるのではないかと感じさせられました。

アカペラを始めたきっかけは?

もともと歌が大好きで、高校生のころに合唱部にいたこともあり、アカペラの新歓ライブを見た時にこのサークルに入ろうと決めました。

 

アカペラ部に入ってみた感想は?

最初に新入部員全員で一つの曲を練習することから始めました。アカペラには、「コーラス」「ベース」「ボイスパーカッション」というパートがあり、さらにコーラスは、「ファースト」「セカンド」に分かれます。
大所帯は苦手だったのですが、先輩もやさしく、同級生も親しみやすい子ばかりだったのですぐに打ち解けることができました。

 

サークルの特色は?

モットーが「楽しみ&楽しませる」で、一人一人がそれを目標に活動しています。大人数だけども本当にみんな仲が良くて、アットホームな雰囲気が特徴です。

 

部長としてのやりがいは?

1年生の頃から役員になっていたので意識はしていたのですが、こんな大所帯のトップになることに不安はありました。
最初は、自分のことで精一杯でしたが、半年ぐらい経って「この子はこういう特徴があるんだ」という周りが見えるようになり、そうしたらサークル全体の雰囲気作りという仕事もできるようになりました。

人数が多いのでライブの準備等が大変ですが、本番の時のメンバーの笑顔や、楽しんでいる姿を見ると達成感があるので、それが一番のやりがいかなと思います。

 

北星学園大学の良いところは?

北星は本当に自由ですね。何をするにも学生のことを一番に考えてくれて、学生自身が主体になって勉強や活動ができるのが、北星のいいところだと思います。

北星先輩Voice アカペラサークル ぽらりす.

北星先輩Voice アカペラサークル ぽらりす.

北星先輩Voice アカペラサークル ぽらりす.

部員は90人以上の大所帯。普段は5、6人のグループに分かれて練習し、ライブは毎月行うという熱心ぶり。地域主催のお祭りやイベントの余興などにも顔を出す、明るさと活発さが売りのサークルです。

いろいろ迷うこともあると思いますが、大学に入ったら「どんなことをしようか」「どんなサークルに入ろうか」ということを思い描きながら勉強をがんばってくれたらいいなと思っています。

※2016年取材