福祉の学びを携え
クライエントとの信頼関係を
深めていきたい

医療法人社団 養生館苫小牧日翔病院(医療ソーシャルワーカー)

堀江 美紗 さん
Horie Misa
福祉臨床学科 2010年度卒業
苫小牧南高等学校出身
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地元の苫小牧で医療ソーシャルワーカーとして働いています。クライエント(患者・家族)の相談に乗り、それぞれが抱える問題の解決を図る仕事です。職場が急性期の医療機関なので、人生の転換期や終末期に立ち会うことも多く、責任の重さを感じることもありますが、院内外の他専門職と連携し、一人ひとりの生活に向き合い、医療と福祉をつなげる支援をしています。
医療機関で働くソーシャルワーカーとしては、患者本人の意思を尊重しつつ、家族の意向や医療側の考え、地域の資源等、様々な情報を収集します。最善の支援を考え、ある程度の選択肢は提案しますが、最終的な自己決定はクライエント自身だと考えています。

面談では、短期間でもプライバシーに踏み込んだことを聞かなくてはならないため、状況をみながら話をすすめられるよう気をつけています。信頼関係の構築は、経験を重ねても勉強の必要性を日々感じています。
働き始めてから重要性を実感しているのが、学科で学んだ社会福祉士の倫理綱領です。仕事でどう進めればいいのか迷った時には、倫理綱領に立ち戻って確認します。また、職場でのスーパービジョンでは、大学ではどう学んだかを問われることもあり、教科書や資料読み返し、振り返りを行っています。学科での学びを大切に、これからも目の前のクライエントに向き合っていきたいです。

MESSAGE

受験生たちへメッセージ

 自分が本当にやりたい仕事がわかれば、向き不向きは関係なく、頑張りたいという気持ちに繋がっていくと思います。「困っている人の力になりたい」という思いがあったら、ぜひ福祉臨床学科を考えてみてください。同じ思いを抱く友人たちと一緒に学ぶ4年間で、あなたが本当にやりたい仕事が見つかるはずです。

インタビュー内容は、2017年11月〜2018年4月に取材したものです。

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