株式会社NTTデータ北海道

青木 夕菜 さん Aoki Yuna
心理・応用コミュニケーション学科 2014年度卒業 / 
札幌旭丘高等学校出身(現:市立札幌旭丘高等学校)

学科で培った行動力と
挑戦する精神で入社後に未経験のスキルを修得

 入社してから約4年間、金融関係のシステム開発業務に携わっていました。パソコンを触るのはもともと好きだったもののプログラミングの経験はなく、入社してから修得しました。初めはプログラミング言語を覚えるだけでも一苦労でしたが、挫折することなく修得できたのは学科で培った行動力とチャレンジ精神のおかげだと思っています。現在は新卒採用担当として、会社説明会やインターンシップなどを通して、就活生に当社を知っていただくための業務に当たっており、学生の緊張を解きほぐす時などには学科で養ったコミュニケーション力をフルに活用しています。インターンシップ等で対応した学生が最終的に内定につながった時は本当に嬉しく感じます。新たな取り組みなども自分なりに模索しながら、より良い採用活動を目指し、一緒に活躍してくれる仲間を増やしていきたいです。

私の4年間の学び

1年次
名前の通り、コミュニケーションが活発な学科でした。先生や先輩が履修の助言をくれるなど、何の不安もなく学生生活をスタートさせることができました。
2年次
「海外事情」を履修し、アメリカ・カリフォルニア州へ1カ月間短期留学をしました。日本とは違う文化を肌で体験するとともに、物怖じしない行動力が備わったと思います。
3年次
教育系のゼミに入り、函館でゼミ合宿を行ったことが印象に残ります。市内の乳児院を訪れたことを機に、貧困や教育格差などの問題について深く考えるようになりました。
4年次
学科の新入生を支援する「オリター」のリーダーとして活動。メンバーをまとめたり、大勢の人の前で話したことが、社会に出てから有意義な経験だったと実感しました。 

MESSAGE
受験生たちへメッセージ

 心理・応用コミュニケーション学科は、人と人とのつながりが非常に強い学科です。学科独自の新入生歓迎会をはじめ、フィールド実習など周囲と協力しながら進める科目も多いので、社会でも求められる「コミュニケーション力」が自然と身につきます。大学での友達づくりに不安を感じるような人には、自信を持ってこの学科をおすすめします。

インタビュー内容は、2021年11〜12月に取材したものです。

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