プロ野球の通訳という夢を
実現させるためのステップとして

アメリカ留学
ジュニアータ大学(ペンシルバニア州)

森 拓人 さん
Mori Takuto
英文学科
2014年度入学
札幌清田高等学校出身(現 市立札幌清田高等学校)
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高校1年生の頃からプロ野球の球団通訳を目指しています。高いレベルの英語を学ぶために北星の英文学科を選び、留学することも進学当初から決めていました。入学直後のTOEFLで派遣留学の基準点をクリアできたので、英語を母語としない留学生のための英語補強プログラム(ESL=English as a Second Language)の免除を目指して勉強を重ねました。留学を前にその条件を満たすことができ、メジャーリーグの本場・アメリカにあるジュニアータ大学へと出発しました。

留学先では全く違う分野を勉強したいと思い、政治と歴史を中心に興味のあったスペイン語も履修しました。ESL免除により留学当初からアメリカ人学生と同じ講義を受けることができましたが、最初のうちは教授の言っていることがわからない場面もありました。講義を録音して聞き返したり、何度も教授に質問したりすることで、一学期が終わる頃には内容を理解することができるようになりました。膨大な量の課題やテスト、レポートには最後まで苦労しましたが、単位をすべて修得できたことは自信になりました。また、初めてメジャーリーグの試合を観戦して、通訳になりたいという気持ちがさらに高まりました。

留学を終えて、英語に対する自信がなくなりました。これは決してネガティブな意味ではなく、アメリカで一年間学んだことによって自分の英語力のレベルがより明確になったということです。もし留学をしていなければ、北星の英文学科という枠の中でしか考えることができずに、自分は英語ができると勘違いしたままだったでしょう。この留学を機に、メジャーリーグで英語の次に話者が多いスペイン語の勉強も本格的にスタートしました。プロ野球の通訳は本当に狭き門ですが、留学での経験を糧にしながら努力を重ねていきます。目標としているのは、慣れない日本でプレイする選手の精神面までサポートできる通訳です。

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MESSAGE

受験生たちへメッセージ

帰国後、家族や友人に留学の感想を聞かれると、いつも「楽しかった、だけど大変だった」と答えています。苦労したことは多々ありましたが、それらを全部乗り越えることができた経験は非常に自信になりました。せっかく留学するなら、後で「大変だった」と言えるほどの留学をしてみては?

インタビュー内容は、2017年11月〜2018年4月に取材したものです。

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