東南アジアへ留学し、非英語圏で
「世界英語」を学ぶという選択

インドネシア留学
マラナタクリスチャン大学(バンドン)

髙松 優 さん
Takamatsu Yu
英文学科
2014年度入学
札幌開成高等学校出身(現 市立札幌開成中等教育学校)
NEXT

高校生の時に、短期語学研修でアメリカのポートランドへ行きました。英語や異文化は海外で学ぶのが一番だと実感し、大学では長い期間留学をしようと決めていました。派遣留学先を非英語圏のインドネシアに決めたのは、「言語学」の講義で「世界英語」の重要性について学んだことがきっかけです。世界英語とは、英語を母語としない地域で使われている英語も含めた、世界共通語としての新しいモデルの英語を意味し、グローバル社会においてはネイティブ・スピーカーが世界英語を理解する必要性が高まっています。また、近年めざましい発展を遂げている東南アジアの実情について、現地での生活を通して肌で感じてみたいと考えていたこともありました。

留学前にインドネシア語を勉強してはいましたが、現地ではまったく通じずに苦労しました。転機となったのは、3人の友人の実家へそれぞれホームステイしたことです。留学先の長期休暇で帰省する友人たちの所にトータルで1カ月ほどお世話になりました。どの家庭でも大歓迎され、日本人が行かないような場所が見られたのも貴重な体験で、終わった頃には後期から留学に来た後輩の通訳ができるほどに上達していました。語学力を維持することにもつながるので、今も意識してSNSなどを活用してコミュニケーションをとっています。就職は、東南アジアに関わりのある企業を考えており、損害保険会社や医薬品メーカーなど、今後の発展をサポートできる業界を志望しています。

留学先として真っ先に候補に挙がるのは欧米圏かもしれませんが、世界経済の中心がアジアに移行する中、これから留学を検討する人には、東南アジアへの留学を視野に入れて欲しいと思います。欧米と比べてもインドネシアは非常に物価が安く、また留学先には給付型の奨学金があったので、生活費はそれで賄うことができました。費用の面からも東南アジアに目を向けてみる価値はあると思います。

  • 田舎の子供たちと異文化交流
  • 留学生同士でマレーシア旅行
MESSAGE

受験生たちへメッセージ

何かと規則に縛られがちな日本に比べて、思ったことをまずやってみて、ダメかどうかはその後で判断するというのがインドネシア流。そこで過ごした日々で、とりあえず何にでもチャレンジしてみようという行動力が身につきました。留学は、自分自身を大きく変えるチャンスでもあります。

インタビュー内容は、2017年11月〜2018年4月に取材したものです。

PAGE
TOP