受験生に贈るキャンパスライフ情報「スターボックス」

HOKUSEI GAKUEN UNIVERSITY
HOKUSEI GAKUEN UNIVERSITY JUNIOR COLLEGE

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特集 私たちがここで学ぶ理由
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短期大学部 英文学科 2年

玉川(たまがわ) (あい)さん

鹿追高等学校出身

日常的に英語にふれる環境で
確実に語学力を伸ばしたい

高校時代は茶道部。外国人留学生にお点前を披露し、異文化交流の楽しさを味わった。短大では自分と同じく英語を勉強したくて進学した友人たちと切磋琢磨したり、好きな音楽や映画の話をできるのがうれしい。海外ドラマを一気に鑑賞したり、友人とカラオケやカフェを楽しんだりするのが日々の勉強や就職活動の息抜きになっている。

短期大学部 英文学科インフォメーション

総合的な英語の運営能力と国際感覚を養い、グローバル社会に求められる高い英語力と豊かな教養を育むことを目指しています。

集中して英語を学び、早く社会人になりたい

 小学生の頃から英会話を習っていた玉川さん。中学生になって洋楽や外国映画が好きになり、高校に入学してからは外国人留学生との交流や2週間のカナダ留学を経験し、海外への関心が高まっていったそうです。北星学園大学・北星学園大学短期大学部のキャンパス説明会には高校2年と3年の2回参加。「外国人の先生による模擬授業や広くてきれいなキャンパスにワクワク!こんな所で大学生活を送りたいと思いました」。早く社会人になりたかったという玉川さん、2年間集中して英語を学べる環境に魅力を感じて短期大学部を選択しました。

日常で生きた英語を学び、世界の多様性を肌で学ぶ

 玉川さんが一番好きな授業はオーラルイングリッシュ。「チューターの出身地はアメリカやオーストラリア、イタリア、ニュージーランドなどさまざま。アクセントやイントネーションの違いを体験できる良い機会です。友達とのコミュニケーションやグループディスカッションもすべて英語。最初はみんな戸惑っていたけど、慣れてくると発言が増えて活気ある雰囲気になってきました」。2年になると外国人講師が英語で講義を行う専門科目も。「日本語でも難しい内容を英語で理解するのは大変ですが、まるで留学しているみたいでモチベーションが上がります」。
 1年後期にイギリス・バーミンガムで4カ月間の海外留学も体験。とりわけホストファミリーから学んだものは大きいと言います。「イギリスは移民が多く、ホストファミリーはパキスタン出身の家族でした。パキスタンはイスラム圏なので生活習慣や服装などすべてが異なり、最初は不安でいっぱい。でもとても良い人たちで料理もおいしく、イスラム教の考え方も知ることができ、未知の文化に対して無意識に偏見を持っていた自分を恥ずかしく思いました」。世界の多様性と異文化の相互理解を肌で学んだ玉川さん。語学力にも磨きがかかり、トラブルに遭った際にも英語で解決できるほど上達したそうです。

難しいからやりがいがある。ディズニープログラムへの挑戦

 玉川さんは今、大きなチャレンジをしています。それは「バレンシア国際カレッジプログラム(通称:ディズニープログラム)」。世界各国から選ばれた大学生が米国フロリダ州のバレンシア・カレッジで学びながら、ディズニーワールドで半年間のインターンシップを行うビジネスマネジメントプログラムです。短期大学部英文学科は、2018年に短期大学としては全国初のインターン生2名を送り出しました。「1年の時に同級生が合格したのを見てすごく刺激を受けました。高度な語学力やコミュニケーション力が求められる難関プログラムだからこそ挑戦したいと思ったんです」。夢は外資系航空会社の客室乗務員になって海外で暮らすこと。そんな玉川さんにとって、ディズニープログラムへの挑戦は大きな糧となるはずです。

輝いています、学生生活。

ユニフォームを着てファイターズの試合を応援!課題で忙しい時期でしたが、いい息抜きになりました。
地域インターンシップ「ニセコ留学」に参加。英語力の向上が目的でしたが、それ以上にたくさんの経験ができました。海外で働きたい人におすすめです!
イギリス留学中、北星の仲間でロンドンへプチ旅行。大英博物館の前でポーズを取ってパチリ!

MESSAGE BOX後輩へのメッセージ

北星には外国人留学生と交流する機会がたくさんあります。北星でいろいろな経験をして充実した大学生活を送れるよう、高校生の今こそ頑張ってください。応援しています!