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2015年取材
経済学部
経済法学科2年
ラクロス部 河本さん
遠軽高校時代に甲子園出場という実績のある野球をやめ、「新しいことに挑戦したかった」という前向きな言葉が光った河本さん。卒業後は生まれ育った町に戻って働きたいという、ふるさと思いの一面も覗かせていました。
小学校から高校まで野球をやっていたので、大学に入ったら新しいことを始めたいなとずっと考えていました。北星に入って初めてラクロスを体験したときに、とても楽しくて上手くなりたいと思い入部を決めました。特に、クロスというスティックを使う感覚がとても新鮮に感じました。
10対10で試合をするのですが、サッカーと違って一度場外に出た選手も再度試合に参加することができるので、レギュラーじゃなくても試合に出たり、レギュラーもベンチに下がったりします。相手のゴールを狙って一点でも多く点を取ったほうが勝ちというルールです。
攻撃専門のアタック、ディフェンスとオフェンスをするミッドフィルダー、ディフェンス専門のディフェンダー、ゴールを守るゴーリーの4つのポジションがあり、自分はミッドフィルダーをやっています。
去年(2014年)はリーグ戦3位で決勝に進めなかったのですが、一昨年はファイナルまで行きました。
先輩後輩の仲がすごく良くて、上下関係の厳しさが無いとても雰囲気のいいサークルです。
部員約80名。大学から始める人がほとんどで、皆がラクロス経験ゼロからのスタート。とはいえ、そんな経験の少なさに甘んじることなく、キャッチボールといった反復練習を中心に、全国大会を目指して厳しいトレーニングを積んでいる。
※2015年取材