「高等教育の修学支援新制度(日本学生支援機構の給付奨学金)」による給付型奨学金及び授業料等の減免による支援を受けるまでに必要な手続きは下記の通りです。
在学中の高校で「高等教育の修学支援新制度(日本学生支援機構の給付奨学金)」に予約申し込みを行った方、
または
入学後に本学で「高等教育の修学支援新制度(日本学生支援機構の給付奨学金)」に申し込みをする予定の方(編入生含む)
※申し込みを予定している方は、日本学生支援機構(JASSO)のサイト
「進学資金シミュレーター」より対象世帯になるかどうかを確認することができます。
※日本学生支援機構の「貸与奨学金」は、授業料減免の対象にはなりません。
2.入学前における修学支援新制度への対応
入学前には、原則として「入学一時金」と「前期授業料」の納入が必要ですが、この修学支援新制度を利用する予定の方については、次のような支援を行います。
- 入学一時金 (※金額は、入試要項でご確認ください)
⇒入学手続締切日までに必ず納入する必要があります。入学金の減免額は、入学後に確定するため、確定後に前期授業料から減免をいたします。なお、以前に入学金の減免を受けたことがある場合は、入学金の減免対象にはなりませんのでご注意ください。
- 前期授業料 (※金額は、入試要項でご確認ください)
⇒納入期限は3月31日までとしておりますが、授業料減免額が確定する(5月頃)まで、授業料の延納をお認めいたします(納入期限日までに支払う必要はありません)。
延納手続きは、本学ホームページ「延納申請フォーム」より申請してください。減免額が確定した後(5月頃)に減免額が適用された振込用紙を新たにお渡しいたします。
3.手続の流れ
①入学一時金の納入 【期限:入学手続締切日】
合格通知に「入学一時金」と「前期授業料」を納入するための振込用紙をそれぞれ1枚ずつ同封いたします。入学一時金のみを納入期限までにお振込みください。
※総合型選抜及び学校推薦型選抜合格者は、入学前教育費も別途徴収いたします。金額は、入試要項でご確認ください。
※一般選抜及び大学入学共通テスト利用選抜Ⅰ期の合格者に対しては、合格者通知に「入学一時金」の振込用紙1枚を同封し、納入の手続きをされた方に「前期授業料」の振込用紙1枚を送付いたします。
※以前に入学金の減免を受けたことがある場合、入学金の減免の対象になりませんのでご注意ください。
②前期授業料の延納申請【期限:前期授業料の振込用紙を受け取ってから2週間以内】
本学ホームページ
「延納申請フォーム」より、前期授業料の延納申請を行ってください。なお、採用候補者となった方には、12月頃に高等学校等を通じて「採用候補者決定通知」が交付されます。「採用候補者決定通知」に記載されている「登録番号」をご入力ください。
入学手続締切日以降に、「採用候補者決定通知」を受け取ることが予測される
学校推薦型選抜、総合型選抜(Ⅱ期:自己推薦型含む)の合格者につきましては、「採用候補者決定通知」を受け取り後、1月末までに延納申請をお済ませください。
延納申請フォーム
③「奨学金申込説明会」への参加【4月】
修学支援新制度の採用候補者及び入学後に申請を考えている方が、奨学金の給付や授業料の減免を受けるためには、4月上旬に行う「奨学金申込説明会」に必ず出席し、手続きに必要な書類を受け取ってください。説明会の日程につきましては、入学オリエンテーションで配布される資料で確認してください。
お問合せ:北星学園大学・短期大学部 ☎011-891-2731(代表) (平日9:00~16:00)
・修学支援新制度の申請に関すること ⇒ 学生生活支援課
・授業料の金額や納期に関すること ⇒ 財務課
・入学一時金及び入学前教育費の納入に関すること ⇒ 入試課