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Admission Policy
北星学園大学では、一般選抜の他に、大学入学共通テスト利用選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜、社会人選抜、帰国生徒選抜、外国人留学生選抜、編入学者選抜を実施しています。多様な入学者選抜方法で、多元的な評価尺度を用いて志願者の能力・資質を適切に評価・判定します。
一般選抜では、高等学校又は中等教育学校における学習の基本的達成度と論理的思考力を問い、本学で学ぶために必要な基礎的な能力を評価・判定します。
大学入学共通テスト利用選抜は、広範囲にわたる基礎学力の修得度をみるために、本学独自の試験は課さず、大学入学共通テストのみを課しています。
学校推薦型選抜は、本学への入学実績等から選定した指定校から推薦を受けた志願者を対象に、高等学校長又は中等教育学校長の推薦書に基づいて行う入学者選抜です。
高等学校又は中等教育学校における学習歴に配慮しており、各学科で評定平均値を設定しています。学習成績のみならず、高等学校又は中等教育学校での様々な活動や成果(生徒会活動、クラブ活動、社会活動:ボランティア活動等、キリスト教の教会活動、その他の評価すべき活動等)も考慮します。事前に示した課題や指定文献に基づく面接・口頭試問を実施することにより、本学で学ぶ目的・意欲とともに、課題に対する理解力・表現力をみます。
総合型選抜は、本学への入学を強く希望する多様な能力・資質を持つ志願者を対象に、各学科の特性を踏まえた入学者選抜を実施することにより、各学科の特色にマッチした入学生を得るよう努めています。
選抜は1次選考(書類)と2次試験(学力試験)により行われ、本学で学ぶ目的・意欲とともに、文章理解力・表現力・コミュニケーション力を評価・判定します。特に2次試験では、各学科独自の入学者選抜を実施するとともに、面接等を通じて各学科の学びに適した学力および意欲・関心を備えているかを評価・判定します。また、合格者に対しては本学が指定する入学前教育に積極的に取り組むことを求めます。
社会の変化、発達可能性の模索、学習要求の増大という現代において、「成人教育」「生涯学習」の重要性が叫ばれているのは極めて当然のことと言えます。大学は本来、知的関心や学問的探求心の充足を求める人々に広く応える場であるべきですが、現行の一般選抜では、一定期間の受験のための訓練を必須とするため、大学が社会人に対して事実上門戸を閉ざす結果となっていることは望ましい姿とは言えません。
従前より大学での勉学の機会を求める社会人からの要望は強く、すでに社会人(在職者、主婦、中高年齢者など)である方のなかで、あらためて大学で学ばんとする確固たる志願理由を持ち、かつ大学教育に耐え得る基礎的能力を持つと考えられる方に対して積極的に大学の門戸を開放しています。
受験生はこの主旨を充分理解され、進んで本制度を活用されることを期待します。
社会人選抜では、英語、論文、面接を課しており、英語は本学における勉学に必要な基礎的能力の有無を審査します。論文では、主題の理解力、論理的文章構成力、表現力及び一般基礎知識などについて評価します。面接では、本学志願の動機・理由などについて試問します。
わが国の国際社会における活躍は、経済、社会、文化等のあらゆる領域で増大し、そのために海外における正規の教育制度に基づく教育を受けて帰国する、いわゆる帰国生徒の数も年々増加の傾向にあります。
こうした状況を考慮し、大学の国際化を推進してきた本学では、1987年度から一般入学者選抜試験制度とは別途に、全学科にて帰国生徒のための特別入学試験制度を実施しております。
諸外国においてその文化に接し、多様な価値観と国際感覚を持つ有為な人材の入学を期待しています。
帰国生徒選抜では、英語、小論文、面接を課しており、英語は本学における勉学に必要な基礎的能力の有無を審査します。小論文では、読解力、表現力、論理性、創造性等総合力を判定します。面接では、本学志願の動機・理由などについて試問します。
日本で大学教育を受けたいと希望する外国人学生が増加しています。本学では1988年度から外国人留学生を受け入れる制度を全学科で設け、特別入学試験を実施しております。
この制度は本学独自の試験により選抜するもので、日本国際教育支援協会等が実施する日本語能力試験及び日本留学試験の受験ならびに合格を条件とはしていません。
なお、外国人留学生のための特別の教育課程を有していませんので、通常の講義等は日本人学生と同様に履修することになります。
外国人留学生選抜では、英語、日本語、面接を課しており、英語、日本語は本学における勉学に必要な基礎的能力の有無を審査します。面接では、本学志願の動機・理由などについて試問し、日本語による会話・コミュニケーション能力等についてもみます。
他大学、短大、高等専門学校、専修学校等からの編入生を受け入れるための試験です。英語、論文を課しており、英語は本学における勉学に必要な基礎的能力の有無を審査します。論文は、学科毎に問題が異なっており、理解力、論理的文章構成力、表現力及び一般基礎知識等について評価します。
北星学園大学大学院では、一般入学試験の他に、リカレント入学試験、外国人留学生入学試験、北星学園大学学内選考(推薦)入学試験、姉妹校提携大学外国人留学生推薦入学試験を実施しています。多様な入学者選抜方法により、有為な人材を迎えることができるよう志願者の能力・資質を適切に評価・判定します。
一般入学試験は、学力検査及び提出書類の審査によって行います。本学で研究を行うために必要な基礎的な能力を評価・判定します。(経済学研究科は学力検査は行わず、面接及び提出書類の審査による)
すでに社会の様々な分野で活躍する社会人が、自ら関連する分野の専門性や学際的知見を獲得し、また向上させるための教育機関として、夜間そのほか特定の時期において授業と研究指導を行い(臨床心理学専攻を除く)、職業生活と両立しやすい勉学条件を整え、積極的に大学院の門戸を開放しています。社会福祉学研究科リカレント入学試験は、学力試験及び提出書類の審査に加え、実践記録等の評価を加味し判定します。文学研究科リカレント入学試験は、学力試験及び提出書類の審査によって行い、現職の中学校、高等学校及び英語教育に携わっている教員の場合は、検定試験等の受検の有無は問いません。経済学研究科リカレント入学試験は、面接試験及び提出書類の審査によって行い、本大学院志願の動機・理由・研究計画などを評価・判定します。
日本で大学院教育を受けたいと希望する外国人学生が増加しています。この制度は本学独自の試験により選抜するものです。なお、外国人留学生のための特別の教育課程を有していませんので、通常の講義等は日本人学生と同様に履修することになります。外国人留学生入学試験は、学力検査及び提出書類の審査によって行います。本学で研究を行うために必要な基礎的な能力を評価・判定します。(経済学研究科は学力検査は行わず、面接及び提出書類の審査による)
北星学園大学学内選考(推薦)入学試験は、本大学院への進学を特に強く希望する志願者を対象に、北星学園大学の文学・経済学・社会福祉学部長の推薦書に基づいて行う入学者選抜です。北星学園大学学内選考(推薦)入学試験は、北星学園大学の文学・経済学・社会福祉学部から推薦を受けた志願者を対象としています。北星学園大学学内選考(推薦)入学試験においては、筆記試験等は行わず、面接を課しており、本大学院志願の動機・理由・研究計画などを評価・判定します。
姉妹校提携大学推薦外国人留学生入学試験は、本大学院への進学を特に強く希望する志願者を対象に、姉妹校学校長の推薦に基づいて行う入学者選抜です。姉妹校提携大学推薦外国人留学生入学試験においては、筆記試験等は行わず、面接および提出書類の審査によって行います。本学で研究を行うために必要な基礎的な能力を評価・判定します。