受験生に贈るキャンパスライフ情報「スターボックス」

HOKUSEI GAKUEN UNIVERSITY
HOKUSEI GAKUEN UNIVERSITY JUNIOR COLLEGE

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特集 私たちがここで学ぶ理由
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文学部 英文学科 2年

渡邊(わたなべ) 楠乃(なんの)さん

北星学園女子高等学校出身

教師という夢に向かって
英語を深く学ぶために志望

8歳から英会話教室と児童劇団に入り、英語とミュージカルに親しんできた。好きな英語を学ぶため、高校の英語科から北星学園大学英文学科へ。現在はIntegrated Class(英語上級クラス)に在籍し、教職課程も履修している。アカペラサークルぽらりす.に所属。

文学部 英文学科インフォメーション

豊かな知識と実践的な英語力を身につけ、グローバル化する現代社会において創造的に活躍する人材の育成を目指しています。

進学するなら大好きな北星学園グループの大学と決めていました

 幼い頃からネイティブの英語に触れてきた渡邉さんにとって、北星学園女子高等学校の英語科はとても居心地のいい環境でした。
 「高校では、英語が大好きな仲間に囲まれてのびのび学ぶことができました」
 オーストラリア短期留学や英語劇も経験でき、充実した高校生活を送った渡邉さんは、進学先も迷わず、大好きな高校と同じ北星学園グループの北星学園大学を志望しました。
 「英語をより専門的に学ぶため、文学部英文学科を選びました。大学では英語教員の資格も取りたいと考えていました」北星学園大学出身の先生から話を聞くこともでき、大学で学べることや留学・就職など学生を支援する体制についても様々な情報が得られました。キャンパス説明会では演劇の模擬講義も受講し、入学前から楽しい大学生活をイメージすることができました。

英語専門の講義に限らず、自分の意見を持つ努力をしています

 渡邉さんが在籍しているIntegrated Class(英語上級クラス)には帰国子女もおり、英語が堪能な学生が集まっています。大学2年の今はスピーチやプレゼンテーションを行う英語実技の講義も展開され、英語で発表したり、感想を述べるスキルも求められます。
 「活発に交わされるみんなの英語を聞き取るため、講義中は常に集中しています。それ以上に大切にしているのは、自分の意見を持つことです。日本語でも英語でも、自分の意見がなければ発言できませんから」
 英文学科の専門科目はもちろん、大学共通科目や教職課程を受講する時も、渡邉さんは自分の意見を持って臨むように務めています。自分が得た知識や考え方がすべて英語の表現力につながると考えているからです。
 教職課程では、中学校と高校それぞれの英語教諭の免許取得をめざしています。英文学科と教職課程を合わせると講義数が多くて大変そうですが、渡邉さんは「毎日が本当に楽しいです!」と笑顔で話してくれました。

サークルで歌う楽しさを満喫中。長期派遣留学については思案中です

 8歳から高校3年生まで児童劇団などでミュージカルの舞台に立ってきた渡邉さんは、歌を続けていきたいのでアカペラサークルぽらりす.に入りました。現在は女性2人男性4人でグループを組み、学内外のライブや道内の学生アカペラコンテストなどに出演しています。
 「サークルに入ったことで、全学科の学生と知り合えました。学生アカペラコンテストを通して、他大学との交流も増えています」英文学科では長期・短期の海外留学や語学研修が選べ、渡邉さんも今年の夏に1ヵ月間の語学研修でアメリカへ。高校の短期留学はホームステイだったので、今回は寮生活にしました。1年間の派遣留学については思案中だといいます。渡邉さんの場合は派遣留学を選ぶと大学を5年間で卒業することになり、4年間で卒業したいという思いもあって、まだ決めることができません。現在はまだ大学2年。これから先、いろいろな経験を積みながら自分の道を見つけていくつもりです。

輝いています、学生生活。

アカペラサークルぽらりす.の同期6人でSey-Palletというバンドを組んでいます。アカペラ1年生の大会ではファイナルまで進みました。
英文学科には英語が大好きな人が集まっています。たまには昼休みなどに、仲のいい友だちと英語で話す機会もつくっています。
私たちSey-Palletのメンバーは女性2人と男性4人。歌っている時もステージ以外の時も、息ぴったりのチームワークが自慢です。

MESSAGE BOX後輩へのメッセージ

大学で学ぶことで視野が広がります。いろんな人と出会えます。今は見えない自分の道もきっと定まってくると思います。大きな人生経験の1つとして、ぜひ大学をめざしてください。