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HOKUSEI GAKUEN UNIVERSITY JUNIOR COLLEGE

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◀ 2016 経済学部 経済学科
特集 私たちがここで学ぶ理由
03

経済学部 経済学科 3年

田端(たばた) ゆめさん

北星学園女子高等学校出身

学科の「新聞活用プログラム」と
学内公務員講座が魅力

小学生の頃から高校3年までクラシックバレエを続けてきた。大学ではハンドボール部に所属して、3年次から副部長を務めている。将来は公務員をめざしており、2年次から学内の公務員講座を受講。在学中に被災地支援などのボランティアも経験したいと考えている。

経済学部 経済学科インフォメーション

地球規模のグローバルな視点と論理的思考能力をあわせ持ち、経済学という教養を身につけた「世界で通用する人材」の育成を目指しています。

広く学び、学生生活を楽しみ、将来への準備もしたいと考えました

 北星学園女子高等学校で学んできた田端さんにとって、同じ北星学園グループの北星学園大学はとても身近な存在でした。以前からこの大学に親しみを感じていましたが、それ以上に北星学園大学に進学したいと思う理由がありました。
「私は公務員をめざしているので、公務員志望者を支援してくれる体制が整っていることに魅力を感じました。進学したい学科として経済学部経済学科のことを調べていて、この学科の『新聞活用プログラム』というユニークなカリキュラムにも興味を引かれました」
 また、田端さんは大学生になったら学業以外の活動にも取り組んで、多くの人と交流したいという思いを持っていました。そこで学内のサークルにも注目し、入学前から大学ではハンドボール部に入ると決めていました。高校生の時にハンドボールの試合を観戦して競技のおもしろさに心を奪われ、ぜひ自分もやってみたいと思っていたからです。

今まで知らなかった科目や語学にふれて、興味が広がりました

 入学前から田端さんが興味を持っていた経済学部経済学科の「新聞活用プログラム」は、日本初の試みとして全国的にも注目されています。このプログラムは1年次が必修科目、2年次が選択科目になっており、田端さんは1年次の必修科目を履修しました。
「毎日届く新聞の中から関心のある記事をスクラップして、各自のスクラップをもとにグループディスカッションをしたり、発表などを行うのですが、この講義を受けるまで新聞を読む習慣がなかったので、はじめの頃は理解しやすい記事ばかりを読んでいました」
 しかし、新聞を読むにつれて幅広い分野に目を向けるようになり、政治経済などにも関心が持てるようになりました。
 田端さんは1年次から2年次まで「中国語」も履修しました。英語以外の語学を学ぶのは初めてでしたが、自分が想像していた以上に楽しく学ぶことができたといいます。学んだ成果を試すため、中国語検定にも挑戦して初級合格を果たしました。

学業以外の活動にも取り組んで、学生生活を有意義に過ごしています

 高校生の時から公務員志望だった田端さんは、2年次の6月から学内公務員講座を受講しています。現在は筆記試験科目の学習がメインですが、面接練習も重ねるなど全力を尽くして公務員試験に臨みたいと思っています。
 学業に忙しい毎日ですが、ハンドボール部の活動にも熱心に取り組んでいま す。北星学園大学のハンドボール部は男子が2部、女子は1部リーグ入りしており、春と秋に開催される大会に向けて練習に励んでいます。
「この競技で一番好きなのは、チームプレーの楽しさです。誰かがゴールを決めると嬉しいですし、私がゴールを決めた時はみんながとても喜んでくれて、嬉しさが何倍にもなります」
 ボランティア活動にも興味がある田端さんは、3年次の6月にYOSAKOIソーラン祭りで観客誘導などのボランティアを行いました。今後は東日本大震災や熊本地震の被災地支援ボランティアなどにも参加してみたいと考えています。

輝いています、学生生活。

私も含めてハンドボール部はほとんどが初心者ですが、チームワークはどこにも負けないつもり。インカレ出場めざして頑張ってます!
中村一浩教授のゼミに所属して、少子高齢化と社会保障を中心に学んでいます。教授からは公務員試験に関するアドバイスもいただけます。
ハンドボール部の部員は学部や学科に関係なく仲よしです。この部に入って、卒業後もずっと交流を続けていける友だちに出会えました。

MESSAGE BOX後輩へのメッセージ

大学は自分のやりたいことを見つけられる場所です。勉強だけでなく、サークルやボランティア活動、アルバイトなどにも挑戦してください!それが自分の自信と強みになります。