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2018年04月03日
北星学園大学には「海外事情」という科目があります。
「海外事情」では、2~3週間海外に行き、語学研修、ホームステイ、現地の方々との交流や企業訪問等(滞在先により異なります)を行い、教室では経験できない学びや様々な人と出会うことができる全学部の2年次以上の学生が履修できる科目です。
2017年度はドイツ、フランス、オーストラリア、韓国、台湾の5ヶ国(2018年度は6ヶ国で実施予定)で海外事情を行っており、2〜3月にドイツ語・フランス語・英語のプログラムが実施されました。
「フランス語」では、本学学生15人がホームステイ、フランス語の集中講義の他、文化研修で特徴のある5都市(古代のClermon-Ferrand、中世の村Charroux、ルネサンス期のLyon、世界大戦前後のVichy、そして現在まで全ての時代が息づくParisなど)を訪れました。
▲ パリ、モンマルトルのサクレ・クール寺院の前で
「ドイツ語」では、7人の学生がルターシュタット・ヴィッテンベルクにて、語学クラスとホームスティの生活を通して実践的にドイツ語を磨きました。また、修了試験として各自が体験をプレゼンテーションをしました。教会、博物館、印刷工房などにも訪れ、ルターの時代を体験学習、週末はドレスデン、マイセン、ベルリンへ出かけ、ドイツの歴史を学びました。
▲ ベルリン、ブランデンブルグ門の前で
「英語」では24人がオーストラリアへ。
渡航前から現地の方とのやりとりを重ね、11人の学生がシドニーへ渡航し、シドニー大学の教員や大学生と交流しました。一方、13人の学生はブリスベンへ渡航し、現地の企業人との交流会や、事前にリサーチを行っていた現地企業や総領事館などへの訪問を行いました。
▲ シドニー大学にて、教育学部のレミーロウ先生とのセッションを終えて
▲ ブリスベンにて現地企業訪問。ブリスベンマーケティングのオフィスでの一枚
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