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2018年07月24日
去る7月18日に、航空業界対策プログラムの一環として「社会が求めるホスピタリティ」という講座を実施しました。
元日本航空客室乗務員で、現在は税理士として独立開業されている八島依子先生を講師にお迎えし、お話ししていただきました。
八島さんは、ホスピタリティにおいて大切な「思いやり」だけでなく、生きていくために大切なことを客室乗務員のお仕事を通して、たくさん学ぶことができたそうです。
税理士になられてからは、元客室乗務員であり、コミュニケーションには長けていたはずなのに、お客様や事務所のスタッフ、そしてご家族とコミュニケーションがうまく取れないというご経験もされたそうです。
そこから、あらためて一方通行ではない双方向のコミュニケーションの大切さや、思いやりを持って相手に接することの大切さを感じられたそうです。
思いやりの心を持った行動は、意識することで誰でもできます。そして、いつも心掛けていることで、いつのまにかそれが当たり前になり、意識せずともできるようになるそうです。
この講座では、ホスピタリティ精神は、お客様に対してだけではなく、共に働く仲間、家族、友達、日常生活で出会う様々な方々との間においても大切なことであることを学ぶことができました。
客室乗務員をされていた頃の貴重なお写真も、たくさん見せていただきました。
航空業界を目指す学生にとって、学びと刺激に溢れる講座となりました。
本学では、航空業界対策プログラムにより学⽣同⼠が切磋琢磨し、航空業界への⾼い就職実績を築いております。また、個別でのエントリーシート・⾯接対策指導等にも力を入れ、航空業界志望者を全⾯的にサポートしています。
卒業生の就活体験談は、下記をご覧ください。
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