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2021年03月10日
入学予定者及び保護者の皆様
北星学園大学 全学危機管理委員会
1. 「危機管理ステージ」の改訂と道の集中対策期間終了に伴う運用
北星学園大学では、学生・教職員の「生命と健康」を守り、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の徹底と学習機会の確保・キャンパスライフの両立を図るため、道内の大学として一早く、2020年4月より大学独自の「危機管理ステージ」を策定し、大学活動を行って参りました。
この度、国の分科会ステージ、文部科学省の衛生管理マニュアル、北海道の警戒ステージを参考にして、現在の状況を踏まえた見直しによる改訂を行いました。
北海道の集中対策期間が3月7日(日)に終了したことに伴い、3月11日(木)より本学の危機管理ステージ(改訂版)のステージ2(警戒)を適用し運用することとします。
なお、学生活動についてはクラスター発生防止に十分注意する必要が求められていることから、危機管理ステージに基づきつつ、学生部指導の下で活動を認めることとします。
2. 2021年度授業実施方針
2021年度の授業については、本学の危機管理ステージ3(制限小) 以下の場合、新しい生活様式と感染拡大防止対策を継続して実施しながら、対面授業の実施を基本とし、感染予防の観点やその他の必要性に応じて非対面授業(遠隔授業)を取り入れて行う予定です。
なお、政府による緊急事態宣言の発出、北海道の集中対策期間の設定、大学内での感染拡大が確認される事態などでは対面授業の継続が難しくなる場合も想定されます。そのよう場合、本学の危機管理ステージのレベルを上げ、ステージ4(制限中)以上では、非対面授業(遠隔授業)の実施を基本とし、さらに事態が悪化すれば全ての授業科目を遠隔授業に切り替える判断を行う場合もあります。
現在、「2021年度前期対面授業(感染拡大防止)ガイドライン」を作成中です。決定次第、大学ホームページに掲出するとともに、在学生へはメーリングリストからもお知らせいたします。
※引続き北海道からは過度の気持ちの緩みを避け、3月・4月の人の動きや会食機会など感染リスクが高まる時期に備え、飲食の場面での「黙食」などの行動の定着、感染再拡大の予兆探知や予兆への迅速な対応が求められておりますので、緩みのない行動を心がけていただきますようお願い申し上げます。
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