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2016年11月25日
11月19日・20日の1泊2日で開催された本学初の試みである「English Camp in 北星 2016」の第1日目についてお知らせします。
このイベントは、多言語・多文化の現象に関心を持つ高校生24名と本学の学生及び留学生が、2日間原則英語を使って生活を共にしながら、グループワークやプレゼンテーションを通して、他社理解の重要性と実践的コミュニケーションに必要な英語を学び、自らとは異なる言語、文化との接触及び交流を通して、参加者の皆さんの学びを深めるとともに、国際的視野を広げることとを目指し、開催することとなりました。
参加高校生24名が4名ずつ6つのグループに分かれ、本学学生及び留学生が各グループに1名ずつ加わり、1グループあたり6名でテーマに関するディスカッションやプレゼンテーションを行います。
留学生は、本学の交換留学生で、1泊2日の期間(宿泊も含む)を通して高校生と一緒に活動します。
どんな2日間になるのかドキドキです!
★13:00 Meet at International Lounge
北海道の様々な高校から参加した高校生が、センター棟1階にある国際ラウンジに集合。
これから何が始まるのか高校生はワクワクしているようすで併設されているカフェで開始時刻を待っていました。
▲国際ラウンジの隣に併設されているカフェ
★13:00-13:05 Opening ceremony
本学学生と留学生による司会で「English Camp in 北星 2016」が始まりました!
柳町国際教育センター長の挨拶の後、柳町センター長から本日の「特別講演/Special Lecture」を務めるマシュー・J・コッター短期大学部専任講師の紹介がなされました。
その後、留学生及び本学学生による自己紹介がありました。
★13:05-13:30 Warm-up activities
緊張を楽しくほぐすアクティビティが行われました。
まず最初に、「誕生日の早い順番に並んでみよう!」ということで、お互いの誕生日を英語で聞きあって整列し、全員が自分の誕生日を発表。見事順番に並ぶことが出来ました♪
最後の1名が発表した後、会場には大きな拍手が起こりました。
次にコッター先生から出されたお題は、「北星学園大学から近い順に並ぼう!」でした。
自分の住所を伝え、だいたい自分はどこに並ぶのかを考え、近くにいる参加者同士で並ぶ順番を相談して全員が並び終えました。
北星学園大学から1番遠い参加者は、網走から来てくれていました!!
その他、函館や静内など北海道の各地から参加してくれて本当にありがとうございます☆
その後、各グループの席に戻り、英語で楽しく自己紹介。それぞれ得意なことと名前を紹介しました。
今回のアクティビティは、自分より先に自己紹介をした内容を全て覚えて話し、最後に自分の自己紹介を付け加えるというアクティビティでした。
なかなか覚えるのが大変ですが、これでグループのメンバーの名前はしっかり覚えられました。
中には、飛ぶ(Fly)のが得意な参加者も・・・!
各グループとも笑顔が絶えない時間が流れました。
★13:30-14:15 Special lecture by Professor Matthew Cotter
コッター先生による特別講演「文化の境界を超えて:プレゼント通した学びと理解~Crossing Cultural Borders:Understanding through Presenting!~」が行われました。
まず最初にプレゼンテーション(以下「プレゼン」)のスキルについて説明がありました。
その後、マオリ族の文化等に関して、実際にコッター先生によるプレゼンのデモンストレーションが行われました。
実際のプレゼンを通して、プレゼンテーションを行うには、様々な情報が必要であることを参加者たちは肌で感じていました。
★14:20-14:30 Tea break
沢山集中したので一旦休憩☆
お菓子を食べながら、各グループ話が弾んでいました。
★14:30-16:00 Gropu work
それぞれのグループごとに、明日発表するプレゼンの内容等を話し合いました。
2日目に続きます★
2016年11月16日
北星学園大学に来ている留学生が、カフェ「NORTH STAR CAFE Sarah」の店員として接客をする「インターナショナルカフェ2016秋」が始まりました!
毎回大好評のインターナショナルカフェ。
11月14日(月)の韓国語カフェを皮切りに、英語、インドネシア語、中国語カフェが開催され、1日限定で店員となる各国の留学生たちと気軽に触れ合うことが出来ます。
本日は、イギリスから来た留学生が店員となり英語で注文をする英語カフェでした。
カフェの入口では、こんなにかわいい電光掲示板がお出迎えしてくれました。
留学生が担当する日は、店員となる留学生の母国語で接客をするため、日本語は使用できません。
そのため、看板も本日は英語でした。
注文のしかたやその国の言語が分からない場合は、注文方法を書いた紙が用意してありますので、安心してオーダーすることが出来ます。
2016年11月15日
今年度、客室乗務員やグランドスタッフに内定した学生による就活体験報告会が開催されました。
本日は、大学4年生3名・短期大学部2年生1名の計4名の学生が、就活の経験談や後輩へのアドバイスをしました。
会場には航空業界に関⼼のある学⽣が集まり、先輩の話に真剣に⽿を傾けていました。
昨年は報告を聞く⽴場だった学⽣たちが、達成感と⾃信に満ち溢れた姿で話している様子は、これから就職活動を迎える学生の大きな刺激になった様子でした。
北星学園⼤学では、客室乗務員やグランドスタッフ志望者が多いため、⼗数年前から航空業界に特化した講座等を多数展開しています。
11⽉5⽇及び6⽇には「航空業界特別講座 part.2」が開催されました。(詳しくはこちらをご覧ください)
また、北星学園大学では、就職活動を終えた学生が、これから就職活動を迎える後輩の相談にのり、またアドバイスをする「キャリアサポーター制度」があります。
航空業界を目指す学生の多くは、このキャリアサポーター制度も活用し、客室乗務員やグランドスタッフへの夢を実現させています。
北星学園⼤学では、こうした取り組みの他にも、個別でのエントリーシート・⾯接対策指導を行う等、航空業界志望者を全⾯的にバックアップしています。
北星学園大学の航空業界対策プログラムは以下のとおりとなっております。(参考:2016年度)
7~8月 航空業界特別講座Part.1 受講説明会&学習会
9月 航空業界特別講座Part.1
10月 航空業界特別講座Part.2 受講説明会&学習会
11月 航空業界特別講座Part.2
11月 航空業界就活体験報告会(内定者による報告会)
1月 航空業界特別講座Part.3 受講説明会&学習会
2月 航空業界特別講座 Part.3
3月 航空各社による学内企業説明会
エントリーシート・面接対策個別指導
グループディスカッション練習会
2016年11月12日
2016年11月10日
11月5日(土)、本学学生が学生部門の大賞を受賞し2名が入選していました「第7回みんなの!新さっぽろフォトコンテスト」の表彰式が、新さっぽろサンピアザ「光の広場」にて行われました。
学生部門で大賞となった千代 望さん(短大部:生活創造学科2年)が本学田村信一学長より賞状と記念品を授与されました。
▲受賞のようす
▲左から田村学長、千代さん、短期大学部 川部准教授
「夏の香り」
千代 望さん(短大部:生活創造学科2年)
「おなかすいたね」
若林 祐希さん(文学部:心理・応用コミュニケーション学科4年)
「台無し」
阿部 夏希さん(短大部:生活創造学科2年)
作品は、11月9日(水)~14日(月)の間、新さっぽろアークシティ デュオ-2 5階「新さっぽろフォトギャラリー」でも入賞・入選作品として展示されます。詳しくはこちらをご覧ください。
2016年11月08日
11月3日に開催された「第4回北海道フランス語暗唱コンクール」(主催:北海道新聞社、札幌日仏協会/アリアンス・フランセーズ)において、本学 文学部 英文学科の近藤莉子さんが優勝しました。
同コンクールは、2013年から開催されており、毎年本学学生・卒業生が受賞(2013年:優勝、2014年:2位、2015年:奨励賞)しています。
37名の応募者のうち近藤さんを含む14名が一次審査を通過し、ファイナリストとして決勝大会に出場を果たしました。
近藤さんは決勝大会において、アンドレ・シュディッドの詩『希望』を素晴らしい発音と表現力で暗唱し、見事優勝しました。
▲ 優勝の賞状と副賞の「札幌-パリ間往復航空券」を手に微笑む近藤さん
★☆★優勝した近藤さんから感想をいただきました★☆★
フランス語暗唱コンクールに参加したのは今回が初めてのことでした。
日本語はもちろん、第二言語である英語でも読んで表現することは難しいのですが、それを第三言語であるフランス語で挑戦することはさらに難しいことでした。
先生から指導を受け、練習を重ねていきましたが、綺麗な発音やいい表現ができず、試行錯誤を繰り返していました。
本番では、「自分が世界で一番うまいと思って読みなさい。」という先生からの助言も受けて緊張感もありながら、楽しんで読むことができました。
しかし、それでまさか自分が優勝するとは思っていなかったので、名前を呼ばれた時は本当に信じられませんでした。
今回の経験を通じて、「伝える」というのはただ言葉を発すればいいということではなく、自分がどれだけ気持ちを込めて、それぞれの言葉を大切に扱えるかということなのだと気付くことができました。
また、うまく伝えられるようになるためにはより学んでいくことが必要なのだと自分のさらなる励みにも繋がりました。
来年挑戦しようと考えている方も楽しんで参加してくれることを願っております。
近藤莉子
2016年11月07日
北星学園大学では、元客室乗務員の方を講師にお招きし、「航空業界特別講座」を年3回6日間(年24コマ)開講しています。
11月5~6日には、今年度2回目の講座が開講され、客室乗務員・グランドスタッフ等航空業界を目指す学生が、エントリーシートや面接対策など、実践的なプログラムに取り組みました。
この講座により、本学では学生同士が切磋琢磨し、航空業界への高い就職実績を築いております。
また、講座以外にも、個別でのエントリーシート・面接対策指導等を行い、航空業界志望者を全面的にバックアップしています。
7~8月 航空業界特別講座Part.1 受講説明会&学習会
9月 航空業界特別講座Part.1
10月 航空業界特別講座Part.2 受講説明会&学習会
11月 航空業界特別講座Part.2
11月 航空業界就活体験報告会(内定者による報告会)
1月 航空業界特別講座Part.3 受講説明会&学習会
2月 航空業界特別講座 Part.3
3月 航空各社による学内企業説明会
エントリーシート・面接対策個別指導
グループディスカッション練習会
2016年11月01日
平成29年度 社会人入学・帰国生徒入学・外国人留学生入学・編入学試験(大学全学部)の願書受付中です。
願書提出期間は、11月2日(水)~11月11日(金)必着となっております。
試験日は、11月26日(土)です。
※短期大学部の願書出願期間は1月12日(木)~1月27日(金)です。試験日は2月6日(月)~2月7日(火)です。
願書の取り寄せはこちらのフォームからお願い致します。(フォームからのお取り寄せは到着までに時間がかかります)お急ぎの場合は、お電話(入試課:011-891-2731)にてご連絡ください。
2016年10月27日
北星学園大学では、企業への就職支援はもちろんのこと、「公務員」を目指す学生に対しての取り組みが沢山あります。
「公務員対策プログラム」として、公務員ガイダンスで各種公務員試験の種類や日程等はもちろん、それぞれの概要と学習方法の説明、今後の学習計画のポイントについて伝えるほか、公務員に合格した先輩の体験談を聞くことが出来る報告会や、OB・OGが参加する各種公務員の業務説明会も実施しております。
10月26日には、「公務員対策プログラム」の1つである「公務員合格体験談報告会」が開催されました。
あっという間に席は満席となり、多くの学生が他の教室から椅子を運んでの開催となりました。
本日体験談を報告した学生の合格先は以下のとおりです。
以上、様々な合格者から話を聞くことが出来ました。
筆記試験や面接試験を実際に受け、このように気をつけた、こうした方がよかったと感じたこと等、
体験者だからこそ語ることのできる「試験を受ける際のコツ」等様々な話を聞くことができました。
北星学園大学では、公務員合格のためのフォローアップやガイダンスなど多くの取り組みを行っています。
また在学生限定の公務員講座(オープンユニバーシティ)も開講しています。(※有料)
低学年からスタートするコースを設け、早めから基礎を固めることで、難関と呼ばれる公務員の筆記試験も多くの学生が合格しています。
本学では、公務員を志望する学生を全力でバックアップしています!
★北星学園大学の公務員対策プログラム(2015年度実施例)★
5月 第1回 公務員ガイダンス
6月 フォローアップ1回目~公務員試験の仕組み、勉強の仕方※
7月 フォローアップ2回目~夏休み期間の勉強の仕方・志望先別の勉強法※
8月 模擬試験(1回目)※
9月 第2回 公務員ガイダンス
公務員合格体験談報告会
フォローアップ3回目~秋以降の講座について※
10月 フォローアップ4回目~秋から始める公務員試験の勉強法※
12月 模擬試験(2回目)※
各種公務員業務説明会
フォローアップ5回目~冬休み期間の勉強の仕方※
2月 模擬試験(3回目)※
フォローアップ6回目~直前期の勉強の仕方※
3月 公務員エントリーシート対策講座※
5月 二次試験対策講座※
(※ 公務員講座のオプションプログラム)
北星学園大学の公務員志望学生への支援について詳細は、こちらのページの「北星の公務員志望者への支援」をご覧ください。
2016年10月26日
北星学園大学では、毎年10月に中国、韓国、台湾の協定校から学生を迎え、学生に日本の文化や北海道及び札幌について学んでもらうほか、各国・地域との相互友好を深め、将来を担う大学生同士が活発に交流することを目的として、約10日間の交流プログラムを実施しています。
この東アジア学生交流プログラム(East Asia Student Communication program)を「EASCOM(いーすこむ)」と呼び、本学の学生が、このプログラムを企画し実施・運営しています。
10月23日から中国・大連外国語大学、台湾・東海大学、韓国カトリック大学校から15名の学生が本学を訪問しています。
EASCOM期間中、様々なイベントを実施し、企画・運営するEASCOM学生委員以外の在学生も気軽に各国から来た学生たちと交流できる機会を設けています。(※イベントへの参加は、本学学生・教職員に限ります)
北星学園大学では、このように海外の学生と触れ合うことのできる様々な機会を設けています。
本学の国際教育の取り組みにつきましては、こちらをご覧ください。
10月25日、EASCOM期間中のイベントの1つである「アジア舞台・立食パーティー」が行われました。
「アジア舞台」とは、各国の学生たちがそれぞれの国の文化や風習を紹介し、出し物をするプログラムです。
アジア舞台は、本学の学生たちにとって各国の文化を知るよい機会となっています。
本学の学生から、札幌のソウルフードともいえる「ジンギスカン」や「ザンギ」などを紹介。
その後は、現在、テレビドラマで人気のダンスを披露しました。
会場内からは軽快な音楽に合わせ手拍子が沸き起こり、発表者と会場が一体となった発表となりました。
中国の学生は、中国の四大料理の紹介のほか、民族衣装を着て中国の踊りを披露してくれました。
台湾の学生は、日本でも人気のパールミルクティーや日本の漫画が原作のドラマ、日本の曲のカヴァー曲を紹介した後、歌を披露してくれました。
韓国の学生は、誰もが知っている「トッポッキ」や「キムチチヂミ」の紹介のほか、軽快なK-popの音にのせて楽しくかわいいダンスを披露してくれました。
舞台の後は、立食パーティーが行われました。
様々な国の大学生同士で話ははずみ、会場は笑顔で溢れました。
次のイベントは、10月28日(金)11時30分から「アジア屋台」です。
中国、韓国、台湾の学生たちが、それぞれの国の料理を作り販売します。
本学の学生はお昼ごはんとして、各国の料理を食べることが出来ます。
北星学園大学では、このように海外の学生と触れ合うことのできる様々な機会を設けています。
本学の国際教育の取り組みにつきましては、こちらをご覧ください。
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