ニュース

News

12月17日、C館50周年記念ホールにて「第1回 北星ドキュメンタリー映像祭」が開催されました。

「北星ドキュメンタリー映像祭」とは、北海道内で映像制作に励む高校生たちが制作する優れた映像作品を、地域の産業、歴史、文化、暮らしの大切な記録として残し、道民共有の財産にしていくことを目標とし、企画したものです。

道内の高校生が制作した作品であればどなたでも応募できるものとして募集した結果、道内各地の高校から、初回にもかかわらず多くの作品(ドキュメンタリー部門17作品、地域CM部門11作品)が寄せられ、審査の結果、【ドキュメンタリー部門】8作品、【地域CM部門】6作品が最終審査会にノミネートされました。

ノミネート作品14作品全作品が上映され、着眼点や世界観など、高校生が持つ可能性に会場にいた誰もが感動しました。

最終選考の結果、以下の結果となりました。
※ページ内のリンクは、いずれも「北星ドキュメンタリー映像祭ホームページ」へリンクしています

★ドキュメンタリー部門★

グランプリ グランプリ  「伝える、伝わる〜生活図画事件の証言〜」(旭川工業高校)
準グランプリ 「始まりは0」(北星余市高校)
準グランプリ 「絆のバトン」(伊達高校)
特別賞 「赤の軌跡」(千歳高校)
特別賞 「Are you speak English?」(札幌日大高校)
奨励賞 「あなたの詩贈ります」(市立函館高校)
奨励賞 「ひね塾」(北星余市高校)

【ドキュメンタリー部門】ノミネート作品8作品の詳しい内容等は、こちらからご覧いただくことが出来ます。

★地域CM部門★

グランプリ グランプリ  「森町のおいしいホタテ」(森高校)
特別賞 「たまねぎの誘惑」(旭川東栄高校)
特別賞 「千歳ハム」(千歳高校)
奨励賞 「幸せの鐘」(札幌月寒高校)
奨励賞 「風を追いかけて」(帯広三条高校)
奨励賞 「モエレ沼公園〜芸術を遊びに」(札幌丘珠高校)

【地域CM部門】ノミネート作品6作品の詳しい内容等は、こちらからご覧いただくことが出来ます。

 

映像祭授賞式・入選者集合写真 映像祭授賞式・旭川工業高校 映像祭授賞式・集合写真

▲ 映像祭授賞式 集合写真および受賞式のようす

 

「第1回北星ドキュメンタリー映像祭」につきましては、こちらのページをご覧ください。

当日配布したリーフレットは、こちらからご覧いただけます。

ANAエアラインスクール×北星

北星学園大学・北星学園大学短期大学部とANAビジネスソリューション株式会社は、2016年12月、ANAエアラインスクールに係る教育連携協定を締結しました。

今回の協定により、本学学生は、同スクールが札幌で開講するコースを、優待受講制度を利用して受講することができます。

同スクールは、ANAグループの現役キャビンアテンダント・グランドスタッフが講師を務め、エアライン業界をはじめとした接遇力が求められる業界を目指す学生を対象に、社会で活躍するおもてなし人財を育成するコースを展開しています。

★北星学園大学の航空業界対策プログラム★

北星学園⼤学・北星学園大学短期大学部では、キャビンアテンダントやグランドスタッフ志望者が多いため、⼗数年前から学内で航空業界に特化した講座等を多数展開しています。

2016年度実施例
7~8月 航空業界特別講座Part.1 受講説明会&学習会
  9月 航空業界特別講座Part.1
 10月 航空業界特別講座Part.2 受講説明会&学習会
 11月 航空業界特別講座Part.2
 11月 航空業界就活体験報告会(内定者による報告会)
  1月 航空業界特別講座Part.3 受講説明会&学習会
  2月 航空業界特別講座 Part.3
  3月 航空各社による学内企業説明会
     エントリーシート・面接対策個別指導
     グループディスカッション練習会

本学には60以上のサークルがあります。

全国大会をはじめ、様々な大会で本学のサークルが頑張っています。
11月及び12月の活動についてご紹介します。

 少林寺拳法部 第50回記念 少林寺拳法全日本学生大会(11/6) 出場
 剣道部 第52回 全日本基督教関係大学剣道大会(11/19) 出場
 弓道部 第40回 東西学生弓道選抜対抗試合(11/21) 出場
 チアダンス部 ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2016(11/19) 出場
 放送研究会 第33回 NHK全国大学放送コンテスト アナウンス部門(12/3) 出場
 武田流中村派合気道部 第53回 全日本合気道選手権大会(12/4) 出場
 フットサル同好会 AIDEM CUP 2016 フットサル大会(12/25) 出場予定

 

今後、サークルの活動についてもニュースでご紹介します。

2016年度入試ガイドブック(大学案内)・入学願書などの資料請求はこちらからお申込みください!

センター棟2階「ラーニング・コモンズ」には、さまざまな学習スタイルに合うように考えられた6つのエリアがあり、グループワークやプレゼンテーションなどの学習を行うことが出来ます。

ラーニングコモンズ
▲ ラーニング・コモンズ
プレゼンテーションエリア
▲ プレゼンテーションエリア

 
そのほか、学習サポートセンタースタッフなどによる学習セミナーが行われているほか、教員やチューターが個別に学習を支援してくれるなど、色々な学習支援プログラムを展開しています。

そういった取り組みの1つである「ランチョンセミナー」の最終回が12月8日に開催されました。

この企画は、北星学園生協(北星学園生活協同組合)の50周年を記念し、学習サポートセンターとコラボ企画として行われました。

なんと、この「ランチョンセミナー」は、お昼休みの時間帯に開催されるということもあり、先着20名におにぎり(なんと2個!)がもらえるのです。

お昼休みにおにぎりを食べながら、講演を聞くことが出来るという『頭もおなかも満足』な特別企画です。

このセミナーの講師は、本学の教員が担当し、「仕事をどうさば捌いていくのか?」や「障害者差別解消法が大学に求めること」など、幅広いテーマで展開されました。

ランチョンセミナー最終回となる12月8日は、大原 昌明教授(経済学部)が担当し、「北星学園生協の過去・現在・未来」というテーマでの講演でした。


▲ ランチョンセミナー最終回のようす(学習サポートセンターfacebookより引用)

生協について知るだけではなく、学食での売り上げランキングTOP3の紹介などもあり、楽しい時間となりました。

参加した学生たちからは、「また同じようなイベントを行ってほしい!」、「今までの回も参加しておけばよかった」といった感想が寄せられました。

北星学園大学には、学生がさまざまな学びができる企画がたくさんあります。

学習サポートセンターで行われている活動につきましても、ニュースでお届けしていきます。

12月23日~2017年2月21日までの窓口利用は以下の通りとなっております。

年末年始や入学試験等で閉鎖する期間も多いため利用する際は事前にご確認ください。

2016年度冬季休業期間中の窓口等利用のお知らせ(12.14変更)

北星学園大学のキャンパスで輝く学生を動画で紹介するコンテンツ先輩VOICEのページにEASCOM※が追加されました!ぜひご覧下さい!

EASCOM(イースコム/East Asia Student Communication program)は、日本の文化を学び、学生の国際交流を目的として、東アジアの3地域(中国、韓国、台湾)の協定校から学生を迎えて実施するプログラム、またそのプログラムを企画・運営する学生団体のことです。

 

以前、大学サイトで身近な話題をお伝えする広報ニュースにおいて「EASCOM2016」の活動のようすをお伝えしました。
先輩VOICEの動画と併せて広報ニュースもご覧ください。

 

eascom_img03
▲ EASCOM2016メンバーでの記念撮影

11月30日『大学ブランド・イメージ調査(2016-2017)』の調査結果が発表され、国公立を含む北海道の大学「大学ブランド力」ランキング(ビジネスパーソンベース)において、本学が6位にランクインしました。また、設定されている項目のうち、3項目において第1位となったほか、上昇率も1位となりました。

この調査は、株式会社日経BPコンサルティングが全国9地域455大学(医科大学や体育大学、短期大学などは除外)の大学ブランド力算出を目的としたインターネット調査で、各大学の認知やイメージ等の調査を行ったものです。

本学は、以下の3項目で北海道1位となりました。

★「センスがいい、かっこいい」

★「語学に長けている」

★「ロゴ、カラーなどが思い浮かぶ」

また、本学の総合ポイントは、昨年度から1.8ポイント増加し、上昇率も北海道で1位となりました。

このことにつきまして、「日本経済新聞」の朝刊(12月7日発行)にて本学についての記事及び写真が掲載されました。

参考URL:http://www.nikkei.com/article/DGXLZO10356060W6A201C1L41000/
(日本経済新聞WEB版 12月7日朝刊)

2014年2月から『安心・安全なキャンパスづくり』をテーマに再整備を行った北星学園大学のキャンパスをご覧ください。

完成した正門
▲ 正門
北門
▲ 北門
C館
▲ C館
img_0893
▲ インターナショナルカフェ

 

「大学ブランド・イメージ調査2016-2017」につきましては、以下のサイトをご覧ください。
参考URL:https://consult.nikkeibp.co.jp/info/news/2016/1130ubj_1/
(日経BPコンサルティング調べ「大学ブランド・イメージ調査2016-2017」【北海道編】)

11月30日(水)から12月21日(水)の期間中に各種公務員の業務説明会を実施しています。

公務員を目指す学生たちにとって各種公務員の仕事の理解を深めることや、どの公務員を目指すか目標を定めることは非常に重要なことです。

本学ではそのようなニーズに応えるべく、学内で様々な公務員の業務説明会を行っています。
本学を卒業して現役で公務員として働いている先輩を招き「北星の学生のための説明会」を実施しています。

11月30日は「札幌市職員(行政・福祉のしごと)」と題しまして札幌市で働いている現役の職員であり本学の卒業生である先輩を招き、説明をしていただきました。

会場もあっという間に多くの学生たちで埋め尽くされ、説明がスタートしました。

国家公務員・都道府県庁職員・市役所職員(政令指定都市職員)の業務の違いから、市役所と区役所の役割やそれぞれの仕事のやりがいなど公務員を目指す学生にとって大変参考になる説明をいただきました。

中でも札幌市がいま力を入れている事や独自に取り組んでいること、また職員がどのようなキャリアデザインを歩んでいるか等、説明会でしか聞けないナマの話をOGの先輩から聞くことが出来ました。

学生たちもメモを取りながら真剣に最後まで耳を傾けていました。

今後も以下の日程で各種公務員の業務説明会を実施します。
---------------------------------------------------------------------------------------------
11月30日(水):札幌市職員(行政・福祉のしごと) C502
12月 2日(金):財務専門官             C701
12月 5日(月):北海道労働局(+労働基準監督官)  C701
12月 7日(水):国家公務員            C701
12月 8日(木):札幌市職員(消防のしごと)    A301
12月 9日(金):北海道警察官           C701
12月12日(月):自衛官              C701
12月14日(水):国税専門官            C701
12月15日(木):法務教官             A400
12月16日(金):裁判所事務官・書記官
          家庭裁判所調査官         C701 
12月21日(水):北海道職員            C502
※時間はいずれも16:20~17:50になります。
12/15の法務教官のみ14:40~16:10になります。
在学生が対象になります。事前申し込みが必要です。
詳細は就職支援課へお問い合わせください。
---------------------------------------------------------------------------------------------

様々な話を聞いて目標が決まるとモチベーションが高まります。
そして公務員に合格したいという気持ちも強くなり、その気持ちを持って頑張り続けた人には必ず「合格」という二文字が待っています。

本学では公務員になりたいと思う学生たちを様々な角度からサポートし、全力でバックアップします。

北星学園大学の公務員志望学生への支援について詳細は、こちらのページの「北星の公務員志望者への支援」をご覧ください。

「English Camp in 北星 2016」第2日目のようすをお伝えします。

第1日目のようすは、こちらをご覧ください。

★9:15-11:00 Group presentations

今回のプレゼンテーション(以下「プレゼン」)は、各グループともに1つの国を取りあげて、
その国の文化等を紹介します。

Aグループは「カナダ」、Bグループは「韓国」、Cグループは「ブラジル」、Dグループは「ドイツ」、Eグループは「イタリア」、Fグループは「エジプト」について発表しました。

各グループとも各国の祝日やお祭り、観光地、食べ物や音楽だけではなく、その国独自の伝統や風俗・文化や習慣などを実際に演技して見せるなど、昨日会ったメンバーでの発表とは思えない内容の濃さでした。

さらに、どのグループもクイズ等、英語で会場に問いかける姿が多く見られました。
回答者の答えに対してさらにコメントを加えるなど、参加者の英語力には目を見張るばかりでした。

プレゼンの審査員である在札幌米国総領事館の総務・経済・領事部領事のジャスティン・トール氏も、高校生が行ったプレゼンのレベルの高さに感動していました。

★Aグループ「Canada」

Aグループ① Aグループ② Aグループ③

★Bグループ「Korea」

Bグループ① Bグループ② Bグループ③

★Cグループ「Brazil」

Cグループ① Cグループ② Cグル―プ③

★Dグループ「Germany」

Dグループ① Dグループ③ Dグループ②

★Eグループ「Italy」

Eグループ① Eグループ② Eグループ③

★Fグループ「Egypt」

Fグループ① Fグループ② Fグループ③

 

★11:15-12:00 Awards ceremony,comments from judges,and closing ceremony

審査の結果、Eグループが最優秀賞、Bグループが特別賞を受賞しました。
また、参加者全員に参加証明書が渡されました。

最優秀賞 特別賞 参加証明書

 

参加者全員で記念撮影☆

記念撮影

★12:00-12:30 Tea party

発表を終え、最後にみんなで楽しくサンドイッチパーティーをしました!

パーティー① パーティー②

 

2日間寝食を共にし、同じ目標をもって一緒に頑張ったグループの仲間どうしや教員、留学生や本学学生と一緒に写真を撮影するなど、今回のイベントをとおして、新しいつながりが生まれたようでした。

みなさん2日間お疲れさまでした!ぜひ、また北星に遊びに来てくださいね。

 

☆参加者に直撃インタビュー☆
特別賞を受賞したBグループのAoiさんからお話を伺いました。

Aoi Q:今回このイベントに参加してどうでしたか?
Aoi:今回初めてこのような企画に参加しました。今まで、英語は受験やテストの勉強のためだけに使ってきましたが、今回英語を話すために使うことが出来て、いい経験になったしとても楽しかったです。

 

この初めてのイベントの成功を支えた学生スタッフSatsukiに感想を聞きました。

「English Camp in Hokusei 2016 に参加して」

satsuki 私がこのイベントに参加した感想を一言でまとめると「未来の可能性を広げる、いい刺激をもらえた」です。まずは、その理由をお伝えする前に、参加の動機と目的について書きたいと思います。
 ある日、同じ英語の授業を受ける友人からイングリッシュキャンプについて聞き、「英語力」「ファシリテーション力」「リーダーシップ力」を鍛える良い機会になると思い、参加を決めました。その後、イベントを担当する先生と面談をし、高校生も参加するということも知りました。それから、高校生たちには「失敗してもいいんだよ」「勉強ってなんだろう?」この二点を伝えたいと思うようになり、自分を成長させるため、そして、高校生に私の思うことを伝えるために参加することになりました。
 実際にイベントに参加してみると、高校生に伝えるどころか、高校生から学ばされることばかりでした。例えば、緊張しても、疲れても、英語に自信が無くても、難しくても、とにかくプレゼンテーションに備えて直向きに努力する姿勢を見て、「自分は高校生だからできないんだ」とやる前から諦めず、前に突き進むことが大切なのだと気づかされました。そして、前に突き進む行動力と勇気の他に、それらを支える準備もまた大切なのだと感じました。キャンプの2日目の朝、不安そうに練習していたのですが、いざ本番になると一所懸命に英語で説明して、体で表現したり、聞き手に質問したりと、大人になっても難しいことをしっかりとやり遂げていました。その姿勢を見ると、少し前まで不安そうにしていた高校生たちとは到底思えません。本当に素晴らしかったです。
 冒頭で述べた、私の参加した目的である「失敗しても良い」「勉強の意味」について伝えるということですが、きっと参加してくれた高校生には気づいてもらえたのではないかと思います。失敗を恐れないという姿勢は、自らを大きく成長させる原動力になり得ます。また、英語の文法を気にするあまり、英語を話せないということもなくなっていくのだと私は考えています。このイベントでは、英語の文法を気にして英語で話すことを躊躇うということは感じられませんでした。私が高校生の時、勉強とは学校の定期試験で良い点を取ることや受験に合格するためのものであると考えていました。きっと将来使うことのない数学の公式も、なぜ学ばなければならないのだろうと思うこともありました。事実として、実際にこの先の将来の中で使わない知識もあると思います。ただ、今では私は勉強についてこう考えるようになりました。相手の気持ちや意図を汲み取るための国語、難しい問題にも諦めずに解き続ける粘り強さを鍛える数学、異文化を理解するために欠かせない歴史や地理、物事の原理を理解する探求心を育む理科、外国人と考えを交わすための英語、自らの感性を高める音楽や体育、そして美術。きっと直接役立たなくとも、その人の人間性や将来を明るいものにしてくれる道具なのだと思います。高校生の皆さんには「勉強は受験のためじゃない」ということの他に、自分の思う「勉強の意味」を探して欲しいと思っています。私も、勉強の意味を追求し、生涯勉強していこうと思います。
 さて、「未来の可能性を広げる、いい刺激をもらえた」ということですが、このイベントを通して、なりたい自分ややりたいことの幅を広げる機会を得られたという意味で述べました。例えば、夢とは「先生になりたい」という職業についてではなく、先生になってどんな自分でいたいか、何をしたいのかということだと思います。その夢に近づくためのお手本を探したり、己を鼓舞してくれる仲間に出会えたりする場になったのではないかと思っています。そして、私は若々しい高校生たちに負けないように頑張ろうと、鼓舞されたのでした。
 最後に、北星学園大学の学生サポーターとして、参加してくれた高校生全員が短い時間だったのにも関わらず、英語でプレゼンテーションを成功させてくれたことを誇りに思います。また、このイベントが元気な挨拶から始まり、大きな拍手で終えられたことを大変嬉しく思います。参加してくれた皆さんと、またいつかどこかで会える日を楽しみにしています。

Satsuki