ニュース

News

厚別区もみじ台団地に2019年度から新たに入居する学生を、下記のとおり追加募集します。
本事業は、本学と札幌市で締結した「学生への市営住宅提供事業」協定に基づき、札幌市は市営住宅の空き室を格安で学生に提供し、学生は自治会活動(清掃や玄関除雪、お祭りの手伝い等)に参加することで地域活性化のお手伝いをするという取組です。2019年度は継続・新規者含めて3名の入居が決定しています。
募集案内書及び申込書を社会連携課で配布していますので、関心をお持ちの方は早めにお問合せください。

 

  • 応募資格:2019年4月以降、大学または短期大学に在籍する学生(新入生を含む。ただし留学生を除く)
  • 募集件数:4戸

*案内書及び申込書は、社会連携課で配布しています。新入生は郵送対応もしますので、電話またはメールでご連絡ください。
*申込後、札幌市の面接を経て採用の可否が決まります。入居時期は原則4月以降ですが、諸手続きが完了できる場合は3月中の入居にも対応可能ですのでご相談ください。
*募集戸数に達した段階で申込受付を終了します。物件の内覧を希望する方は、札幌市と調整しますので早めにお問合せください。

問合せ先:社会連携課
     TEL:011-891-2731(内線4142)
     e-mail:renkei@hokusei.ac.jp

本学は2017年に札幌市と「学生への市営住宅提供事業」に向けた協定を締結し、2018年から学生が厚別区のもみじ台団地に入居し、地域活動に参加しています。
その様子が「広報さっぽろ」厚別区版2月号に取り上げられました。紙面は、以下のリンク先の中段、「区民のページ(2019年2月号)」『厚別区・地域を変えていく、若者の力。』の“一括pdf”をクリックしてご覧ください。

 

<関連リンク>

【特集】HTBエグゼクティブディレクター藤村忠寿さんインタビュー
テレビも仕事も、常識なんて打ち破ったらどうでしょう?

今回学生たちがお話を伺ったのは、全国に熱狂的なファンを持つ人気テレビ番組『水曜どうでしょう』(HTB)のチーフディレクター(当時)、藤村忠寿さん。大泉洋さんと繰り広げるトークそのままの飄々とした語り口に学生たちも引き込まれ、笑いの絶えないインタビューとなりました。

学外向け広報誌 HOKUSEI@COM VOL.26
HOKUSEI@COM VOL.26

[CONTENTS]

  • [Peport]
    短期大学部 英文学科
     マードック大学の学生とともに観光とホスピタリティを学びました
  • [学生たちの素顔]
    短期大学部 生活創造学科 山本楓果さん
     フットサルで北海道から世界を目指す。
  • [先生たちとその素顔]
    文学部 英文学科 トムソン・ロバート・ジョン先生
     好奇心が原動力!トムソン流・地球の遊び方。
  • [OB&OGインタビュー/卒業生は、いま。]
    「余市SAGRA」オーナー 村井啓人さん
     地域で紡ぐ豊穣のサイクル。「余市SAGRA」の挑戦。
  • [Home Coming Day]
     母校に同窓生が集合!
     北星の輪が広がる「ホームカミングデー」
  • [HOKUSEI CAMPUS NEWS]
     ●循環型農園「エコファーム」の取り組みが実を結びました
     ●ディズニーワールドと連携した「バレンシア国際カレッジプログラム」に本学学生が2名合格
  • [学生広報委員 企画ページ]
     オープンユニバーシティのご紹介。
  • [HOKUSEI INFORMATION 北星学園大学からのお知らせ]
     北海道後志総合振興局と短期大学部が「グローバル人材育成に係る連携協定」を締結
  • [まちがいさがしクイズ]
     北星学園大学オリジナルグッズが当たる!
     ※応募締切日は、誠に勝手ながら2019年3月4日(月)必着とさせていただきます。

 

文学部 心理・応用コミュニケーション学科(以下「心コミ」)の『卒業研究発表会』が体育館内サブアリーナで行われました。
心コミの卒業研究は、他のゼミに所属している学生がどのような研究を行ったのか等も知ることが出来るようにということで、4年生が同じ場所に集まり『ポスター発表』(映像制作の場合は別会場にて映像を見ます)で卒業研究の発表を行います。

学生は、自分のポスターの前に待機し、ゼミ担当教員以外の教員に対して卒業研究の説明をするほか、質問等に対応します。これは審査の一部となります。さらに他ゼミの学生や心コミの下級生、このために訪れた高校生、研究に関わった地域の方等、様々な訪問者に対して説明を行います。

ポスター発表は9時から12時まで行われ、13時30分からは、50周年記念ホールにて映像作品を上映しました。

学生が一生懸命取り組んだ卒業研究を熱心に報告している姿は、4年間で培ってきた力が十二分に発揮されたと感じました。


▲ 卒研発表会のようす(ポスター発表)


▲ 発表者はポスター前で説明します

▲ 活発な質疑応答があちこちでありました


▲VRを使った実験を取り入れた発表もありました

 

今年度の卒研のテーマを一部ご紹介します。

  • ア・カペラの魅力はその“音色”にあり
    -「聞き手」および「歌い手」のコーラスの協和感評価に関する認知心理学的研究-
  • 記者会見分析からみえてくる、日本の謝罪の掟
  • 北海道におけるエゾシカ肉の有効活用~需要を高めるための課題と展望~
  • 大谷地東チャレンジ合宿2018 DREAM ~夢をかなえよう~
  • “JR北海道問題”解決に向けた指南書
    -北海道の鉄道に対する道民の印象の構造とその形成プロセス-
  • 美文字を書くための2段階モデルの提案
    -文字の“綺麗さ”による文字認知の処理の違いと書字動作における効果的な反復練習-

Message Box(メッセージボックス) コーナーに、新しく受験生への応援メッセージが追加されていますので、ぜひご覧ください!

本学の在学生の情報をお届けする Web情報誌starboxこちら

北星から世界各地の大学等へ留学した学生の活動報告のページを更新しました。
こちらからご覧ください。(NEWマークが新しく追加された記事です)

11月10日(土)・11日(日)の1泊2日で高校生を対象とする「English Camp in北星2018」が開催されました。

このイベントでは、高校生18名が本学に宿泊し、本学在学生、留学生と2日間、原則英語を使って生活を共にしながら、他者理解の重要性と実践的コミュニケーションに必要な英語を学びます。グループワークや宿泊を通して、自らとは異なる言語・文化への理解を深め、国際的視野を広げることを目指し、2016年度から開催しています。

今年度は、「―Cross Cultural Experiences in Japan 日本で経験した文化の違い―」をテーマに、高校生3名と本学在学生・留学生各1名で計5名のグループを作り、スキット(短い劇)を作成・発表しました。

【Day1】

★13:00-13:10 Opening Ceremony★

オープニングセレモニーは、グレイ国際教育センター長の挨拶から始まりました。
「Always use English to talk to everyone」「Work hard to plan and give a good group skit」「Meet lots of people and enjoy the international environment」の3つの目標を持ってEnglish Campに臨むよう激励の言葉を参加者に送りました。

▲ グレイセンター長の挨拶

★13:10~13:40 Warm-up Activity①★

まず始めに、緊張をほぐすための楽しいアクティビティを行いました。最初のアクティビティは、自分の名前の頭文字から連想する単語を使って自己紹介をするというゲームでした。二列に並んで目の前の相手に自己紹介をしていき、全員に名前を覚えてもらったところでゲームは終了。笑いの絶えない楽しいアクティビティとなりました。

▲ Warm-up Activityの様子

★13:40~14:10 “Making and Performing a Skit” by Professor Peter Gray and demonstration by students★

グレイ国際教育センター長から、スキットを作成するにあたり重要なポイントの説明がありました。その後、本学学生と留学生が悪い例と良い例の短い劇を披露してくれました。学生達が見せてくれた劇はとてもわかりやすく、高校生たちは明日自分たちが行うスキットをどのように展開していけば良いのか、明確な道筋が見えたようでした。

▲ 本学学生と留学生が悪い例と良い例の短い劇を披露

★14:10~14:30 Short Break & Snacks★

ここで一度休憩です。
Warm-up Activityを通して仲が深まったこともあり、会話が途切れることがありませんでした。もちろん休憩中でも使用言語は英語です!3つの目標の1つである「Always use English to talk to everyone」を実行していました。

★14:30~16:00 Group Work★

明日のスキットに向けてまず決めなくてはいけないのが「テーマ」。
どのような内容にしていくのか、各グループで話し合いを重ねます。

話し合いの結果、

  • Group A「School Day in Japan」
  • Group B「Greg and Kimika’s Trip」
  • Group C「Alex’s First Day in Japanese High School」
  • Group D「Wendy’s First Homestay and Onesen Experience」
  • Group E「An Exchange Student Experiencing Japanese Culture」
  • Group F「Unexpected Similarities」

となりました。

Group A
▲ Group A
Group B
▲ Group B
Group C
▲ Group C
Group D
▲ Group D
Group E
▲ Group E
Group F
▲ Group F

 

★16:00~16:30 Fun Activity②&Short Break★

ここで留学生が司会となって、再び楽しいアクティビティの始まりです。スキット作成で集中していた脳を休ませます。アクティビティは2つ用意されており、1つめはマスコット作成ゲーム、2つめはペーパータワーというゲームでした。

マスコット作成ゲームでは、各グループ個性的なマスコットを創作し、参加者の前で創作理由を英語で発表しました。ペーパータワーゲームでは、どのチームが制限時間内に一番高いタワーを作れるか競争しました。みなさんとても楽しんでいたようです。

Fun activity1

▲マスコット作成ゲーム

Fun activity1

▲ペーパータワーゲーム

★16:30~17:30 Group Work②★

残りの1時間でスキットの内容を詰めていきます。アクティビティの時とは打って変わって、真剣な顔付きで話し合いを進めていました。明日の発表が楽しみですね。

★17:30~18:00 Check in at Kirari & Short Break★
★18:00~18:45 Dinner★

1日目のグループワークが終了し、宿泊場所である学生交流会館kirariへ移動しました。チェックインし一息ついた後は、夕食の時間です。最初の緊張はすっかり解け、グループワーク時にはあまり話せなかった趣味や好きなものについて、自由な会話を楽しみました。

Dinner1 Dinner2

▲ 夕食の様子

★19:00~21:30 Shower Time & Fun Activity★

夜の自由時間は、部屋でゆっくりおしゃべりを楽しんだり、自由参加のアクティビティに出向いたり、各々が好きな時間を過ごしていた様子です。アクティビティ会場では、英語による伝言ゲーム、定番のHangmanゲーム(参加者には秘密にされた英単語の中に含まれそうなアルファベットを言い合い、外れが一定の数になる前に当てるゲーム)が行われていました。Hangmanゲームでは少し難しい英単語も出題され、みんなで悩みながら答えを探していました。
あっという間に明日に備えて全員が部屋に戻る時間です。しかし話は尽きないようで、消灯時間まで話し声が聞こえてきました。

▲ アクティビティの様子

【Day2】

Kirariで朝食を済ませ、C館6階の教室で各グル―プ最終リハーサルを行いました。
発表会場である国際ラウンジに移動し、本番に挑みます。

★10:00~11:15 Group Skit Performances★

2日間の集大成であるスキット発表が行われました。

スキットの審査員は、ジョセフ W. ラケット教授(本学 文学部)ピーター・グレイ教授(国際教育センター長)、岡田みさを教授(本学 経済学部)が務めました。

「―Cross Cultural Experiences in Japan日本で経験した文化の違い―」をテーマに、発表が始まりました。

少し緊張した面持ちをしつつも、グループのメンバーと共に一生懸命考えた劇を役になりきって堂々と演じる様子は大変立派でした。
演技だけではなく、スキットの内容も普段私たちが使用している日本語や常識が海外の人にとっては当たり前ではなかったり、でも実は共通点もあったり、ということを教えてくれる深い内容のものばかりでした。

自分たちが創り上げたスキットをしっかりと英語で発表する様子に、審査員も真剣な眼差しで一つ一つのグループのパフォーマンスを見ていました。
 

Group A
▲ 発表Group A
Group B
▲ 発表Group B
Group C
▲ 発表Group C

Group C
▲ 発表Group D

▲ 発表Group E
Group D
▲ 発表Group F


▲ 審査員の様子

 

★11:15~11:55 Fill out Questionnaire/ Awards Ceremony /Closing Ceremony★

審査の結果、Aグループ〔田野島 美奈 (苫小牧中央高等学校), 藤島 茉優(市立札幌藻岩高等学校), 安宅 花(北星学園女子中学高等学校)〕が最優秀賞、Bグループ〔成田 彩乃(北海道千歳高等学校), 岩崎 茉緒(クラーク記念国際高等学校), 島 萌歌(札幌静修高等学校)〕が特別賞を受賞しました。

▲ 最優秀賞の受賞

▲ 特別賞の受賞

また、参加者全員に参加証明書が渡されました。
最後の記念集合写真では、高校生参加者の皆さんはもちろん、スタッフとして参加した在学生・留学生も達成感にあふれた笑顔を見せてくれました。
皆さん、2日間お疲れ様です!ぜひまた北星に遊びに来てください!

北星学園大学の学生を動画で紹介するコンテンツ先輩VOICEに「準硬式野球部」が新しく追加されました!
こちらからご覧ください!

11月6日(火)から1月9日(水)の期間中に各種公務員の業務説明会を実施しています。

公務員を目指す学生たちにとって各種公務員の仕事の理解を深めることや、どの公務員を目指すか目標を定めることは非常に重要なことです。この業務説明会は、本学を卒業し公務員として働いている先輩を招き講演して頂くことも特徴的なもので「北星の学生のための説明会」です。

11月6日(火)は「函館税関の仕事」と題しまして函館税関で人事を担当している職員の方にお越しいただき、税関職員としての働き方を教えて頂きました。

函館税関は財務省の地方支分部局で全国に9つある税関の中の1つです。
約400名が函館税関職員として勤務されていて、海港取締や空港旅具などの業務にあたっています。
英語はもちろんですが、中国語・韓国語・ロシア語など語学を十分に発揮することができ、麻薬・拳銃や有名ブランドのコピー商品など日本に持込んではいけないものを水際で食い止める「日本を守る」ための仕事です。

2018年度「公務員業務説明会」がスタート

そういった税関職員としての基本的なお話から「海外から輸入するたこ焼きはどうしてタコが大きいの?」「イカに火を通す具合によって税率が変わる!?」など税関の仕事ならではのお話を聞くことができて、大変ためになる説明会でした。

学生たちもメモを取りながら真剣に最後まで耳を傾けていました。
 

今後も以下の日程で各種公務員の業務説明会を実施します。

11月29日(木) 北海道警察 C502
12月 5日(水) 札幌市職員(行政・福祉の仕事) C502
12月 6日(木) 国税専門官 B405
12月 7日(金) 航空管制官 B507
12月12日(水) 国家公務員(一般職) C502
12月13日(木) 財務専門官 C502
12月19日(水) 北海道職員 C502
12月20日(木) 裁判所事務官・書記官
家庭裁判所調査官
C502
12月21日(金) 札幌市職員(消防コース) B507
1月 9日(水) 北海道労働局 C502

※時間はいずれも16:20~17:50になります。
在学生が対象になります。事前申し込みが必要です。
詳細は就職支援課へお問い合わせください。

様々な話を聞いて目標が決まるとモチベーションが高まります。
そして公務員に合格したいという気持ちも強くなり、その気持ちを持って頑張り続けた人には必ず「合格」という二文字が待っています。

本学では公務員になりたいと思う学生たちを様々な角度からサポートし、全力でバックアップします。

北星学園大学の公務員志望学生への支援について詳細は、こちらのページの「公務員希望の方へ」をご覧ください。

本年度から始まった、短期大学としては全国初となる、ディズニーワールドと連携した「バレンシア国際カレッジプログラム」ですが、およそ半年間にわたる英語力テストや面接を経てこの度、開始初年度及び1年生にも関わらず、小川 菜々子さん(遺愛女子高校出身)と、滝澤 茜さん(札幌国際情報高校出身)の2名がプログラムに合格するという快挙を果たしました。
このプログラムは、国内はもとより、世界中から受験者が応募することから毎年受験倍率も高く、高い英語力や優れた資質を有する学生が入学を許可される狭き門のプログラムとなっています。
詳しくは、短期大学部英文学科のページをご覧ください。白鳥 英文学科長と合格した二人による、合格までの道のりを語っていただいたpdf版も掲載されています。

<関連リンク>
【短期大学部英文学科】ディズニーワールドと連携した「バレンシア国際カレッジプログラム」が始まります!