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3月8日、初の取組みとなる『Hokusei Student Action-北星の未来を創る学生主役の取組み事例発表会-』が開催されました。

 
「Hokusei Student Action」とは、学生主体で行われている全学的な広がりを持つ学内のさまざまな取組みの成果を共有する合同成果発表会です。
学生たちの様々な取組みを本学教職員や他の学生たちに知ってもらうこと、他の学生の取組みを知ることで今まで知らなかったことを知ってもらうこと、質問等を積極的にすることにより様々なアイディアを交換し、学生たちのつながりが広がること等を目的として開催されました。

   
まず第1セッションとして、学習サポートセンター主催「『学び』のための学生プロジェクト助成制度」(※1)に採択された、「民事訴訟法合同ゼミナール」と「民法教育in大谷地東小学校」の両プロジェクトの成果発表が行われました。

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※1 「学び」のための学生プロジェクト助成制度とは?
学習サポートセンターが主催となり2016年度から始まった制度で、学生目線の柔軟な発想に基づいた学びのための取組みを企画・実行する学生プロジェクトに対して助成金を付与し、本学学生の学びを応援するものです。当該の取組みが学びをとおしたプロジェクトメンバーの成長につながるとともに、今後、好事例(モデル)として他の学生に広がる可能性を期待しています。

 

第2セッションは、「学生目線を活かした大学運営の一翼を担う活動の成果発表会」と題して、本学にある7つの団体のポスター発表が行われました。

①北星ピア・サポーター
2014年度に発足した、学生の学生による学生のための学習支援組織です。通称「ピアサポ」として親しまれています。

北星ピア・サポーターによる「学科説明会」・「履修相談会」・「学習会」のほか、ラーニング・コモンズでの受付業務などの活動を行っています。

北星ピア・サポーターの取組みのようすは、以下のニュースをご覧ください。

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②国際ラウンジ学生チーム「HUIT」(ひゅいっと)
2016年に発足した、本学の留学生と在学生の交流をより促進することを目的とした学生団体です。今までに、留学生と在学生との交流を促進するために「ドッジボールマッチ」企画したほか、留学生を見送る「フェアウェルパーティー」を企画するなど、さまざまなイベントを展開しています。

HUITの学生たちが企画した留学生とのイベントのようすは、以下のニュースをご覧ください。

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③東アジア学生交流委員会「EASCOM」(いーすこむ)
1995年に本学国際交流30周年の記念事業として大連外国語学院(現在の大連外国語大学)の学生を本学のキャンパスに招聘したことが始まりで、現在は、台湾の東海大学、韓国のカトリック大学校も加わり、北星学園大学も含めた4校の間で、毎年10月にプログラムを開催しています。学生たちが日本の文化や北海道、札幌について学び、各国・地域にかかる相互理解を深め、将来を担う若者が活発に交流することを目的に開催されています。

2016年度のEASCOMのようすは、以下のニュースをご覧ください。

  • EASCOMを開催しています(2016.10.20 広報ニュース)
  • ★EASCOM★アジア舞台が行われました(2016.10.26 広報ニュース)
  • ★EASCOM★アジア屋台が行われました(2016.11.02 広報ニュース)
  • EASCOMの紹介動画(受験生Web 先輩VOICEコーナー)
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    ④学生広報委員会「キタボシ」
    学生広報委員会とは、2015年に発足した学生の目線から北星学園大学の魅力を発信することを目的とした広報活動を行う団体です。
    今まで、札幌の洋菓子店「きのとや」とのコラボ商品「北星オリジナルクッキー」の企画や「北星オリジナル鉛筆」の制作、テレビやHPなどへの出演などを行ってきました。現在は、学生広報委員が企画・取材・出演・原稿の執筆等を全て担当する広報誌の制作に取り組んでいます。

    キタボシの活動のようすは、以下のニュースをご覧ください。

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    ⑤図書館学生ボランティア「HONTAN」
    学生の目線に立って、図書館内の展示や外部の方向けの機関誌の作成などを行う学生団体です。

    折々のテーマに合わせて本をセレクトし、大きな黒板を利用して絵や文字等で紹介する「学生展示」、新刊本の帯に書かれた内容からテーマを決めて本を紹介する「帯展示」、図書館を利用する人が思わず手に取りたくなるような「DVD展示」など、学生目線の展示を通じて貸出促進を目指し活動しています。

    HONTANの活動についてHOKUSEI@COM Vol.22で紹介しています。

    IMG_3114 IMG_3181 HONTAN②

     

    ⑥学生自治会
    学生自治会は、学生が楽しいキャンパスライフを送れるよう、学生自身が集まってサポートしていく委員会です。活動を休止していましたが、2016年度に再始動しました。

    新校舎であるC館のエレベーターに車いす利用者のために鏡の設置を大学に希望するなど、学生がよりよいキャンパスライフを送ることが出来るように取り組んでいます。

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    ⑦北星学園生協学生委員会
    大学生協(購買や食堂)を盛り上げるために、様々なイベントの企画・運営を行っている学生団体です。

    2016年度は、「購買・食堂への誘導」、「バリューキャンペーン抽選会」、「北星ビジョンの作成」、「オールアラウンド北星の実施」、「創作料理コンテスト」などの活動を行いました。

    IMG_3188_1 生協学生委員② 生協学生委員③

     

      
    第2セッション終了後に交流会が行われました。
    学生同士、学生と教職員が交流し、お互いの団体の紹介をしあったり、意見を交換し合ったりと楽しく実りある交流会となりました。

    自分の団体についてもっと知ってもらいたいと話している学生や、他の団体の話を聞いて刺激を受けている学生など、会場にいた学生、教職員全員が笑顔で楽しいひと時となりました。

    参加した学生から「このように学生と学生がつながっていくというところが本当に『北星らしい』と思いました。私は今月で卒業しますが、この北星らしさをこれからも大切にしてほしいです。」「他の団体の取組み等を聞き、自分の団体に活かせることが多くあることに気づきました。この会に参加してよかったです。」といった感想が寄せられました。

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本日2月21日10時に2017年度北星学園大学・北星学園大学短期大学部の入学試験の合格発表がC館1階ホワイエにて行われました。

北星学園大学では、10時前から多くの受験生とご家族やお友達の方が合格発表を今か今かと待ってくれていました。

合格発表の掲示が出ると、みなさん受験票を片手に自分の受験番号を探し、番号が見つかると合格を喜んでいました。
お友達同士や親子等で喜び合う姿が多く見られ、外は雪景色でしたが、C館1階には一足早く春が訪れていました。

合格発表① 合格発表② 合格発表を喜び合う受験生

▲ 合格発表には多くの方が大学まで足を運んでくれました

本学のアメリカンフットボール部「パイレーツ」の部員たちが合格のお祝いに駆けつけてくれて、合格した受験生を胴上げしていました。

胴上げ

▲ パイレーツによる胴上げ

合格おめでとうございます。
4月から北星学園大学でお待ちしております!

本学 経済学部 経済学科の野原克仁准教授のゼミ生有志4名が、「食と農のミライ作文コンテスト」(学校法人愛甲学院大阪 愛甲農業科学専門学校・「食と農のミライ」作文コンテスト実行委員会主催)において優秀賞を受賞しました。

★優秀賞「一家に一農業を目指して」
 稲生ルーカス容、藤田悠暉、松本栞歩、大久弥凪(4名とも経済学部 経済学科3年次)

詳細は、愛甲農業科学専門学校HP「作文コンテスト」ページをご覧ください。

大学の情報や教育の現状などを取り上げる情報誌『大學新聞』第140号(平成29年2月7日発行)に、本学 英文学科2年 佐々木里奈さんの記事が掲載されました。

佐々木さんは、1月4日~9日に苫小牧市で開催された「第89回 日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)」の『フィギュアスケート部門女子Cクラス』で7位入賞を果たしました。(入賞した際のニュースはこちらからご覧ください)

佐々木さんの記事はこちらをご覧ください。

【参考HP】

北星学園大学 短期大学部 生活創造学科の専門科目「グラフィックデザイン演習Ⅰ」では、毎年開催されている「北方領土の日ポスターコンテスト」に向けてポスターをデザインする取り組みを行っており、毎年数名の入賞者が出ています。

今年も全国から383点もの応募がありましたが、審査の結果、本学 短期大学部 生活創造学科2年の千代 望さんが優秀賞(大学・専門学校の部)、同じく生活創造学科2年の上木姫佳さんが佳作入賞となりました。

授賞式は、2月18日(土)に北海道庁赤れんが庁舎にて行われます。表彰式のようすは、また改めて報告いたします。

入賞作品は以下のとおりです。

★優秀賞(大学・専門学校の部)
千代 望さん(北星学園大学 短期大学部 生活創造学科 2年)

千代さんの作品

★佳作
上木 姫佳さん(北星学園大学 短期大学部 生活創造学科 2年)

上木さんの作品

 

【参考HP】

本日の広報ニュースでは、文学部 心理・応用コミュニケーション学科(以下「心コミ」)の『卒研(卒業研究)発表会』についてご紹介いたします。

卒研発表会とは、いわゆる卒業論文(以下「卒論」)の審査会なのですが、心コミは審査方法が実にユニークです。

〝卒論審査会〟というと、小さな教室に主査の教員と副査の教員が待機していて、その教員の前で自分の卒論について説明をし、その後質疑応答の時間というのが一般的な流れですが、心コミでは、卒研を学科単位で捉え、他のゼミに所属している学生がどのような研究を行ったのか等も知ることが出来るようにということで、4年次学生が同じ場所に集まり「ポスター発表」(映像制作の場合は別会場にて映像を見ます)で卒研の発表を行うのです。

心コミの卒研は、まず卒研発表会の前にゼミ内で口頭にてプレゼンテーションを行い、卒研発表会に臨みます。

学生は、自分のポスターの前に待機し、訪れる副査の教員に対して卒研の説明をするほか、質問等に対応します。これは卒研の審査の一部となります。ただし、心コミの卒研発表会は、副査の教員はもちろん、他のゼミの学生や心コミの下級生、このために訪れた高校生や卒研に関わった地域の方等様々な訪問者に対して説明を行います。

ポスター発表は9時から12時まで行われ、午後13時30分からは、50周年記念ホールにて映像作品を上映しました。

自分が一生懸命取り組んだ卒研を胸を張って報告している姿は、4年間で培ってきた力を感じさせました。

卒研発表会のようす
▲ 卒研発表会のようす(ポスター発表)

副査の教員に説明する学生① 副査の教員に説明する学生②

▲ 副査の教員に対して、自分の卒研を説明する学生たち

ニセコに響け ラジオ劇
▲ 卒研には共同で制作していたものも多くありました

会場内には、4年次だけではなく、3年次以下の学生の姿も多く見られ、自分の卒研は何をテーマにしようかと考えながら、ヒントを得るべく真剣な眼差しでポスターを見ていました。

興味をひくテーマが多く、思わず何度も足を止めて見入ってしまいました。

今年度の卒研のテーマを一部ご紹介します。

  • 公共マナー広告の考察 ~相手に届く表現とは~
  • “分かりやすい”話し方とは?
  • 場所と見た目の変化によって初対面の人の信用度と行動思想度に変化はあるのか
  • 夏祭り子ども屋台 ~小学生×町内会×大学生~
  • 将来の夢の役割とは?
  • 女一人旅が自分を変える
  • 映像および音声で表現されるドラマの要約に関する認知心理学的研究
  • 音楽の好みは何によって決まるのか?
  • 顔の一部位から性別が判断できる理由

北星学園大学のキャンパスで輝く学生を動画で紹介するコンテンツ「先輩VOICE」をご覧ください!
サークルや各プロジェクトで自分らしさを発揮して夢を追いかける、キラキラの先輩たちの声をお届けします。

本学文学部英文学科 江口均准教授のゼミでは、近隣にある大谷地東小学校にゼミ生が赴いて出張授業を行い、小学生の英語教育活動の支援を行っています。

この度、大谷地東小学校6年生のみなさんから、江口ゼミにお礼のお手紙が届きましたのでご紹介いたします。

一緒に走って、遊んで、体で英語を覚える「トータル・フィジカル・レスポンス」という英語指導方法を実践している江口ゼミ。

小学生のみなさんからのお手紙にも、英語を楽しく勉強し、英語が好きになったことが伝わってきました。

★お礼のお手紙から★(一部を原文のままご紹介)

  • 自分は、交流授業がある前は、英語はニガテだったけれどやっているうちに楽しくなりました。
  • 楽しく英語を教えてくれたり、まだ学校で習ってない英語を教えてくれてありがとうございます。前より、いつ使う英語なのかが分かりました。
  • 物を使って、何回もくり返し教えてくれて、覚えることが出来ました。教えてくれた事を今後も活用します。
  • いつも行っている外国語の授業とはちがい、体をつかって体験しながらできる授業だったのでとても楽しかったです。
  • 私はもともと英語を習っていたのですが、会話するということはやっていなかったので役立ちました。
  • 交流授業を通して、ゲームなどもして、正しい英語発音や使い方が楽しく学べました。
  • 英語のゲームなどで、英語が覚えやすくなりました。

など、6年生全員からお手紙をいただきました。
 

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▲ 1つ1つのお手紙をクラスごとに素敵にまとめて届けてくれました

 

入学試験日程はこちらからご覧ください

学科パンフレット・入試ガイドブックはこちらからご覧いただくことができます。
ぜひご利用ください。

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